平成14年1月6日。
 
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年始・・・・といっても大分過ぎてしまいましたが、
かえるは年始頃には、「選択の自由と、その選択の自己責任」という恐怖に叩きこまれます。

かえるは一応学生さんなので、社会に対しての責任を果たさなくてもよい
「支払い猶予期間」という時期真っ只中にいるのですが、
冬休みや春休み、果ては夏休みになると「支払い猶予期間」=学生さん
という保護から投げ出されたような恐怖を覚えます。
お休みの時期は学生さんとしての責任を果たしていないのかな?
と思っているからこそ、恐怖に叩きこまれているのかもしれません。


学生さんという枠の中で大半の方が選択する選択というものは、どんなに頑張っても
単位のお話とか、ゼミのお話とか、それこそ恋愛のお話とか
自分の性格・外見・親との関係等のお話などになってしまうとかえるは思っています。

が、就職する=支払い猶予期間が終わる
という時期から先は全ての行動に自分が望む望まざるとに関係無く
責任=支払いを強制されるのではないか?と思うのです。

これは、青年から成人になる第1歩なのかもしれませんが、
かえるには何故か漠然と怖くなるのです。

もしかしたら、かえるが経験した事の無い世界だからこそ恐怖を感じるのかもしれません。
が、
今まで長い間入っていた枠というものから、新しい枠に入るときには
心が成長するからこそ、今から起こる何かに漠然と恐怖だけを感じ
嫌悪感は感じないのかもしれません。


貴方は、支払猶予期間ですか?
それとも、支払い中ですか?
      
 
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