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クリスマスが近くなると、それに比例して「時間、空いている?」
という戦いが増えていくなぁとしみじみと考えているかえるです。
こんばんは。
「クリスマスに一緒にいようね」という予約が上手く取れた女の子は、
そのまま「女を磨く戦い」に場を移して戦いを続けるので、
ぼんやり「女の子だなぁ」と見ていても平気なのですが、
問題が発生するのが、「予約が取れなかった、予約の取れない女の子」のその後なのだなぁと、
色々な「女の子理論で武装されたメール」を見つつ考えていました。
曰く、
「声かけられなかった」
「というか、相手忙しいだろうし」
「ほら、もっと良い人出てくるかもしれないし」等。
何だか、当初の「今年こそ声をかけて一緒に過ごす」という壮大な計画とは裏腹に、
上手く行かなかった時の呟きメールは切ないものを感じます。
「伝えたい本人でなくてごめんなさい」という気持ちで一杯になるくらいです。
そして、元々予定がありそうだった人であればある程、
その最初の意気込みとは違った、切ないメールがかえるに届く気がするのです。
散々相手に愚痴り倒し、相手と険悪な空気になった挙句、
深夜かえるに切ないメールを出す。
けれども、その切ないメールや、「時間、空いているかどうか聴きたいのです。」
とかえるに言っていた言葉を考えると、本当に伝えないといけない感情・気持ちというのを
かえるに向けていては、後で本人が困ってしまうと思うのです。
相手に訴えている感情は、「逢いたくて仕方が無い」という気持ちを訴えた結果、
それがかなえられないという切なさで、途方に暮れていると言う感情だけが
出てしまっているという状態。
かえるに訴えている感情は、「イベントだからと言うわけではなく、その人に逢いたい」
というそのままの感情を、こっそりと文字にしている状態。
どっちの方がより訴えたかった感情なのか?
どちらの方が言われた時に素直に聞きたいと思えるのか?
それは人それぞれかもしれませんが、
かえるだったら、素の感情のほうを聞きたいと思いますし、
駄目だとしても、どうにか「より良い対応策」を考えたいと思うのです。
予定が空いているから遊びませんか?というよりは、
貴方に逢いたいと、言った方がかえるの気持ち的に好みです。
…。
かえるが逢いたい人は、逢ってしまうと2度と逢えなくなりますが、
それでも逢いたいと思うものなののです。
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