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2年ぶりに友達と電話でお話し、
昨日会ったかのようにほんわりと話しているのに気がついて、
２人して苦笑していたかえるです。
こんばんは。

お友達とお話している時に、ふと気になる文章というものが出来ました。

「友達は、時間の距離が無い方が嬉しい。
　恋人は、心の距離が無い方が嬉しい。」

あの人が何かをするのであれば、きっとそれなりに理由があるのだろうし、
雲隠れするのであれば、電話番号さえ変えなければ数年待てば連絡が来るだろう…。
そう思う事が出来るというのは、大概友達が多い。

どんなに距離が離れていたとしても、心の距離だけは出来るだけ埋めていないと、
そのうち「大好き」という気持ちですらなくしてしまう。
というのは、恋人が何故か多い。

友達と恋人の差ってそんな感じなんだよね。
例え、友達から恋人になったとしても、何故かそんな感じに心が動く。

という意味での上記の文章。

恋人から、友達になった人は今だかつて誰もいないので、
かえるはなんともいえないなぁと言いつつ、ぼんやりと受け答え。

「あれだけ大好きな人だったはずなのに、友達になると、ほっておいても大丈夫。
　彼女が出来ても、全然痛くない。
　そのうち連絡してくれるだろうという安心がある限りはね。」

と友達。

恋人は、自分の半分で、
友達は、自分と一緒の人。

ただそれだけの違いなのに、唯一絶対であるのは両者とも同じなのに、
立ち位置が違うだけで、そんなにも違う事があるのだなぁと
ふとしみじみ思った電話なのでした。

心の距離と、時間の距離。
どちらも、より近いほうがかえるは好きです。