○
健康診断で体重が減ったと喜んでいたら、
身長も順調に縮んでいたかえるです。
こんばんは。

と言うわけで、診断しなくてはいけませんと言う督促状が届いたので
大人しく診断されにお出かけしてきました。

仕方が無いので、てくてくと歩いていたのですが、
妙に頭が痛くてたまりません。
日差しも妙に強くなった今日この頃、多分軽い日射病にでも
かかったのだと思います。

いきなり帰るわけにもいかないので、大人しくタクシーで目的地に行くことにしました。

お医者さんに、「大丈夫正常」と言われて健康診断無事終了。

が、頭が痛くて仕方が無い状態はだんだんと悪化の一途。
余りの具合の悪さに、人様とのお約束を破棄して帰る事にしました。

けれども、待てど暮らせどバスがやってきません。
仕方が無いので、タクシーを捜しながら歩く事にしました。

…。
……。
お昼過ぎ、国道からちょっと外れた場所、
かえる一人でぽてぽてと頭痛と一緒に歩く道。

タクシー、見つかりません。

ぽてぽてぽて。

タクシー、かえるの後ろに立っていたお姉さんに取られちゃいました。

ぽてぽてぽてぽてぽて。

「そこのお嬢さん、具合平気ー？　顔色悪いよー」
「………多分大丈夫ですー。ありがとうございます」

お散歩おじいちゃんと歩調が一緒は、まずいみたいです。
ちょっと歩調をはやめてみました。

てくてくてくてくて。

頭痛い。

ちょっぴり倒れてやろうかと、太陽に向かって腹を立てた瞬間、
見つかる空タクシー。

と言うわけで、家まで数キロにも関わらず乗ってみました。

「○○までお願いします。」
「そこのどこ？」
「…………」

かえる、今まで頭が痛くて仕方が無いという事は結構経験がありました。
が、あまりの頭痛に2年以上住んでいる家の住所を忘れたのは初めてです。

「とりあえず、まっすぐお願いします」
「はいー」

文字通り、頭を抱えつつ帰宅をしたのですが、
未だに頭痛が止まりません。

…。
とりあえず、明日になっても頭痛が止まらなかったら
流石にお医者さんに行こうと思います。

今度は原因を調べてもらいたいものです。
でないと、当分この頭痛でうめく事になります。

きゅー。