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湿気が辛いとエアコンを入れるとクーラー病にやられ、
さりとて入れないと、熱さで意識がふっとぶ。
そんな生活ではやくもクーラー病まっさかりのかえるです。
こんばんは。
最近、小さい子供の集団を一定期間見る機会がありました。
別にベビーシッター大量の惨劇と言うわけでも、
幼稚園の先生になるための下見でもありません。
ただ、気がついたら、長時間見られる環境に移っただけです。
不思議な事に。
そんな小さな子供がきゃわきゃわとしているので、
ついでにかえるもきゃわきゃわしようと、もみくちゃにされつつも
保母さんのお手伝いをしていたのですが、ふと気がつく事がありました。
「子供の世界は小人数の集まりなのだなぁ」と。
きゃわきゃわと遊んでいる子供の集団を見ていると、
どうやら幾つかのグループに分かれているみたいなのです。
多くても5−8人ぐらいの小さな子供の集まり。
そして、その中で行われる小さないざこざや、役割分担。
そんなものを通して、人は成長するという事を、
かえるはご本を読む事によって知ってはいたのですが、
実際目の前でそういう事が展開されると、何だかとっても驚きです。
行動の一つ一つに、その子供の悩みがあったり、人間関係が関係したり
するものなのだなぁ…と思った、湿気の多いある一日。
本の上の知識と、実際の動き。
片方だけでは、リアルに感じられなく、軽く扱ってしまうのだなぁ…
と、一緒にお昼寝しつ、かえるはしみじみ思いました。
知識と実践、そしてそこから得るもの。
それらは、全部大切です。
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