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時間はお金で変えないの?
という原稿が落ちる寸前の漫画家さんのような気持ちになってきました。
でも、どちらかと言うと「やる気」を買いたいかえるです。
こんばんは。
そんな感じで学校の先生の気持ちと、生徒の気持ち、親の気持ちと
すべて味わいつつ走り回っているかえるですが、
今日は一日中、学校の先生の気持ちを味わってきました。
集まってきたレポートを番号順にしてみたり、
遅れてきたレポートを受け取ったりという雑用を1日行っていたのですが、
ふと「それはちょっと・・・。」と思うことがありました。
流石に受け取っても「判定不可だろうなぁ」とおもうレポートというものが
ざらざらと増えてきたからです。
レポートを集めるごとに何故か増えていくこの、不思議レポート。
たまにはかえるの心の中に留めておくだけではなく、こっそりと呟いてみたいと
思います。
1:指定紙と違う。
B5と指定されたら、B5で出してください。
整理する時、保管(10年間ほど保管します)する時に、大層めんどくさいです。
あんまり忙しいと邪魔だなぁと捨てたくなります。
2:受け取ってもらえないからとしょげない。
指定紙だと受け取れない場合があります。
その場合、どう違うのか?と言う事が分かると提出しなおしが可能となります。
お早めに提出してください。
早い分には一向に怒りません。
3:提出5分前にレポートを作り始めない。
論外。
と言いたいのですが、毎学期そういう学生さんはいらっしゃいます。
先生も人の子です。あんまり待っているとお腹が空きます。
=腹が立ちます。
先生=良い人・待ってくれる人。人格者
では全くありませんので、気をつけてください。
あんまりそれをされると、研究室に戻ってから先生が怒り狂います。
なだめるのがとっても大変です。
4:提出する。
提出してもらえないと、成績のつけようがありません。
5:他人のを丸写ししない。
せめて、他人のを写したとしても少しは変化させてください。
ちなみに、写した人と一緒に提出されるとこちら側にも丸分かりです。
せめて小細工ぐらいはしてください。
泣きたくなります。
6:授業に出てください。
全然関係ないレポート(×人数分)を読んでいると、無駄に不機嫌になります。
…。
学年が下がるごとに、増えていくこの傾向。
十数年分のレポートをひたすらみていたら、もしかしたら何かがわかるかも…
と思ってしまったかえるです。
先生側もこの時期、頭を抱えます。
ぐったりです。
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