平成15年11月1日。
 
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連休だなあ…と思っていたら、あっという間に1日過ぎていました。
相変わらずぼんやりとしているかえるです。
こんばんは。

「夢の中で行くところ。」という話をした事があります。

別に、心理学の言う「夢診断」であったり、
「夢占い」というような、不思議な世界へ何かをいざなうものではないのですが、
何となく、「「夢に出てくる場所・いく場所」というものがあるよね」
と、ふんわりとしたお話をした事があるのです。

かえるの夢で例を上げるなら、「帰る場所」という意味での「家」は、
物心ついてからずっと住んでいた「家」であって、
今住んでいる家や、昔住んでいた家ではありません。

ランドセルや、革靴で毎日通っていた「家」が、かえるにとって
「かえるべき家」であるみたいなのです。

そして、「行く学校」というのも、毎回毎回何故か小学校だったりします。

かえるの通っていた小学校は、今は既に無く、空き小学校として
ぽっかりと建っていると知っているのですが、
それでも「夢の中で、遅刻ーっと泣きながら走っていく場所」というのは、
ランドセルをがたがた言わせながら走っていた小学校だったりするのです。


何年経っても。
強烈なイメージのある場所、家というのが変わったとしても。


そんな事を人様とお話しつつも、幼い頃の「家」や「行く場所」というものは、
のちのちまで夢の中で行ってしまう場所となるのだなぁ…
とぼんやりと思ったお話でした。

貴方の、夢の中で行く場所。
一体どこまでさかのぼってしまいますか?
      
 
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