平成15年12月8日。
 
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ご飯とお味噌汁だけで生きていると、当然それにこだわりだし、
お味噌汁用の出汁を毎日生真面目に出しているかえるです。
ごめんなさい、毎日前日に昆布漬けるの忘れるだけです。

毎朝ご飯を炊き、夜にご飯を食べてもあまるため、
出先にもおにぎりを持っていき、お昼にもお米をもぐもぐと食べているのですが、
やっぱり、かえる同様出先にもおにぎりを持っていっている人が居ます。

お昼におにぎりしか食べない2人組。
そんな事を続けていると、「あいつのおにぎりも食べてみたい」という、
よく分からない欲望が芽生えてきたりします。

と言う訳で、先日交換して食べていたのですが、なんだか違和感がありました。
が、どんなに考えても差が分からず。

しかし、同じ種類のお米でご飯を炊いている事だけは分かったので、
次回は同じ中身、同じ海苔でおにぎり作ってみる事に。

でも、食べてみるとちょっぴりある違和感。

二人であーだこーだとお話をしていて、ふと、「ご飯の固さ」まで話が飛んだ時、
お互い、ようやく違和感が解消しました。

かえる、ご飯には特に何もかけずにもぐもぐする派。歯ごたえがあるほうが好き。
その方、ご飯はお茶漬けにするのが好き派。お茶と合う方が好き。

…。
……。
どちらかといえば、お米を磨いでからどの位水を切るか?という瑣末な時間差から
発生するお米の固さ。

普段あんまり気にせずに炊く分、そういう差があると知るとびっくりできる事実でした。

お米って、ほんの少しのお水の差でも、激しく変わる生き物です。
びっくり。
      
 
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