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唐突ですが、かえる愛しくて愛しくて仕方が無い人がいます。
が、何か御用事が無くてはぺけん上には現れてくれなさそうです。
と言う事で、無理矢理御用事を作って写真を撮ってもらった結果、
20万ヒット記念企画は、
「かえる、大切な人を接待してきました」
にかえるが勝手に決めてきました。
という訳で、ご登場、かえるの大切な人です。
名前は山崎ぶたぶた。
身長はバレーボール程度の大きさ。
年は推定30後半の渋い声。
にも関わらず、やわらかな体とぷりちぃなお尻には人気高し。
洗った後、乾燥機にふちこむと「あちちちちちち」と走ってくれるあたりは、
悶絶ものの可愛らしさ。
の山崎ぶたぶたさんです。
かえる的にはこれ以上ないくらい、かえるのツボを突きまくりの、
可愛らしくいとおしい方なので、「いつかご接待を」を
心静かにお待ちしていたのです。
…反論は受け付けません。
…。
ちなみに、こう、念の為嫌がらせなまでに追加しておきますが、
かえるはトロント行ってません☆
誰ですか、「手が不自由ならご接待のかいがありますね」って言ったの。
…。
……。
と、今日の本題はぶたぶたさんをご接待です。
世知辛い事はそこらへんに放り投げても、ご接待なのです。
ぶたぶたさんに、席に座っていただきます。
椅子にクッションがついているのは、お約束です。
でないと、ぶたぶたさん、テーブルの上でお茶を飲む羽目になってしまいます。
そんなの、「ご接待」とは言わないのです。
と言う事で、席に座ってくつろいでいただいたのち、
かえる、ぶたぶたさんにメニューを見ていただく為に、
こんなに近くまで接近してしまいました。
どっきどきものです。
無事、紅茶を頼んでいただいたので、
お茶っぱをポットに入れて、熱いお湯を注ぎ、
3〜5分間ほどお湯と茶っぱを対流させます。
本当なら、「紅茶を」と言われた瞬間から、
カップと受け皿と温めて紅茶をさめにくくしてから提供したかったのですが、
そこまですると違うお茶屋になってしまいます。
そのようなサービスをする時は、違う制服に着替えて無くてはいけません。
…と脱線している間に時間です。
ぶたぶたさんに、あつあつでうまうまのうちにお茶を提供しなくてはいけません。
と言う事で、そそぎそそぎ。
とっても念入りに、そそぎそそぎ。
紅茶に、ミルクもお砂糖も入れず生のままの風味を味わうぶたぶたさん。
それをこっそり見て、めろめろするかえる。
…。
そしてそれを店長にばれ、怒られるかえる。
…。
………。
とても楽しい「ご接待」でした。
そういうことにしておいてください。
…これ以上、「何か」を捨てるなんてかえるには出来ません…。
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