平成16年4月15日。
 
Picture
○
どんな時間にお昼寝しても平気な人と、お昼寝すると夜眠れない人がいます。
絶対的に後者なために、すぐに睡眠時間が狂うかえるです。
こんばんは。

気圧が急激に変化したり、朝一番からの雑務処理を片付けると、
一気に眠たくなるかえるにとって、「寝る時間と起きる時間」というのを
固定されるのが何よりも体力的に辛かったりします。

台風が来れば、朝目が覚めたつもりが夕方7時。
12時に眠るつもりが、台風が去ってしまったので寝られたのは朝8時。

という、体力測定後のような不思議睡眠時間帯となってしまうからなのです。

けれども、こんな「いつ起きていつ眠るか」が良く分からない生活だと、
用事の電話がかかってきても、上手に対応できません。

眠い時に書いたメモに至っては、皆で難語読解をする羽目になってしまいます。

とっても良くありません。

と言う事で、出来るだけ「寝る時間・起きる時間」というものを統一するべく、
「その時間になったらお布団に入る」「その時間になったらお布団から出る」
「出来るだけ太陽を浴びる」という、季節うつ病対策のような生活をしていたのですが、
いまいち上手に眠る事が出来ません。

かえる、大層困ってしまいました。

売薬の眠くなるお薬や寝酒といった類も、試してはみたのですが、
かえるの体質上、まったく役にたちません。
逆に目が冴えて目が冴えて、「眠れない時にする仕事」がずいぶんとはかどってしまうからです。


そんな時。
コンビニやCMで「眠くなる牛乳。ねむー」の姿を見かけるようになってきて。
最初は、「牛乳で眠くなるのなら、朝飲んでいる牛乳でも眠くなるもん」と、
知らんぷりをしていたのですが…。

あんまり眠る時間がとびとびになるので、この前思い切って買ってみたのです。
「眠くなる牛乳」を。

夜寝る前に、冷蔵庫から取り出して。
お布団の中でごろごろしながら飲んでみて。
「これで眠れなかったら、また、シーツ変えたりしてみよう…」と考えてみて。


結果。
下手なお薬より、下手な寝酒より、下手な自分のお布団より、
ぐっすり眠る事が出来ました。
かえる、最近月の半分ぐらい違う枕で眠っているのですが、
違う場所でもぐっすり行けます。

疑わないで一度試してみる。
本当に良い事なのだなぁとしみじみ思う今日このごろです。

ねむねむ。
      
 
Prev Index Next

Top