平成16年6月23日。
 
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そろそろ、夏ミュールの季節だと、
夏用靴を下ろしてきたかえるです。
こんばんは。

どこからどうみても、走ったら転びそうな外見。
今年は、きらきらと光るものもつけてくるのが大流行なのか?
と思うくらいのきらきら具合。

そんな、歩きにくいけれども、可愛らしい事この上ない
大人のお姉さん用ミュールを履く機会がありました。

ちょっとした集まりに呼ばれたために、
「粗相があると後でふち殺されてしまう・・・」と、
がたがたぶるぶるしながら集合場所へと向かっていたのですが、
途中から、それどころでは無い痛みに襲われてしまいました。

主に足の親指と小指の脇とかかとあたりに。

あまりの痛さに、そろそろとミュールを脱いでみると、
ぽこっと出来た水ぶくれ。

立派な靴擦れの初期症状です。
仕方が無いので、靴擦れ用のばんそうこうを貼って、
また、てふてふと歩く事に。

貼って直は元気になったかえるの足。
けれども、しばらくするとまた痛くなってきたのです。

また椅子に座ってそろそろとミュールを脱ぎ、
確認をしてみると、今度は、さっき貼ったところの隣に出来た水ぶくれ。
やっぱり、見事な靴擦れが出来上がっていました。

・・・小腹が立ちながらも、涙目で靴擦れ用ばんそうこうを貼るかえる。


以下、ばんそうこうが無くなるまでくり返される、「水ぶくれと靴擦れ対策」


数年間同じ靴を履いていたとしても、少し歩きすぎるとあっという間に出来てくる
靴擦れの水ぶくれ。

足が触れる面積が少なければ少ないほど靴擦れが増えてくるかえるの足にとって、
夏というのは、生き残りと試練の季節かもしれない…
と、お家に帰って靴擦れを消毒しつつ思ったかえるでした。

・・・。
いつか、丈夫な足でがつがつミュールで歩く事だけが野望です。
めしょめしょ。
      
 
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