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朝、暑かったという理由で二度寝しようと試み、
あまりの暑さに諦めておきだしたかえるです。
こんばんは。
暑くて仕方が無いので、冷たい水を触ろうと洗い物を決意、
台所で蛇口をひねった途端、小さな緑色のものと目がありました。
バッタでした。
だいたい、2、5センチぐらいの小さなバッタ。
そんな小さなバッタが、お台所でぴょんぴょんと跳ねて、
洗い桶のふちやまな板のふち、立ててあったお箸の上などに登りつつ、
出口を捜していました。
仕方が無いので、箸に止まったバッタを箸ごと移動。
お外へと放しに行きました。
バッタを放してお台所へ。
ようやく水仕事で体が冷えるとうきうきしつつ床に目をやると、
こんどは足元に1センチぐらいの小さな黒いものが途方に暮れつつ歩いていました。
くもでした。
どうやら、どこかから入ったらしく、
巣を持たないクモは途方に暮れてもそもそと隠れていきました。
かなり驚きましたが、とりあえず踏まないよう気をつけつつ、
洗い物を続けようと思いました。
ようやく蛇口を捻った瞬間、今度はさっきまでバッタが跳んでいたまな板のふちに、
黒くて平たいものが途方に暮れつつ隠れているふりをしているのに気がつきました。
どうやら、カメムシのようでした。
まな板を使うご飯は後回しにしようと諦め、食器を洗うことにしました。
がちょがちょと洗い、洗ったものを並べようとした瞬間、
いつも洗いあがったお皿を置く場所に、黒い点が動いているのに気がつきました。
てんとう虫でした。
もう、ほっておいて、違う場所に食器を置くことにしました。
普段はこんなに珍客が不法侵入してくるお家ではないのですが、
何故だか嫌になるほどに珍客万来です。
どうしてだろう・・・と思っていたところ、昨日、じゃがいもを収穫した事実を思い出しました。
多分、収穫した時に一緒にお家に強制お招きしてしまったであろう虫(集団)。
一晩中、出口はどこだと探した挙句、潰されてしまうのでは?
と脅えたであろう虫(集団)。
かえるもびっくりでしたが、
きっと、あちらさんもびっくりしたに違いありません。
・・・。
今度からは、気をつけて収穫したいとおもいます。
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