平成16年7月29日。
 
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あまりに暑いので、エアコンのお掃除をしてたところ、
ふとこんな雑感を覚えてしまったかえるです。
こんばんは。


熱を発生させようとする場合。 
もの(有意)にぎゅっと圧力をかけると熱が発生する。 
これを、人間を小さな部屋に押し込めておくと、 
不平不満が貯まりやすいのと同じ理論と仮定してみる。 

ぎゅっとすると熱=密な人間関係。 

では、この熱を一気に冷やそうとした場合、 
エアコンでは、対象の部屋に一気にばら撒き、 
広い部屋に対してさっきと同じ質量を放出する事によって、 
温度を下げる。 
これを、さっきまで密になっていた人間関係を、 
一気に関係を分断した挙句に、広い空間(物理的空間的)に 
放り出すと、今までかかえていたいざこざが一気に止まると 
やっぱり仮定してみた。 

気分的には、広い部屋に一人だと人間関係が 
起こりようがないという感じ。 

…。 
これを、インターネットというものに更に置き換えた場合、 
情報量が多ければ多いほど、速度が速ければ速いほど、熱が出来やすく、 
また、情報量が低ければ低いほど、速度が遅ければ遅いほど、熱は冷えやすくなる。 
と仮定。 

と、仮定だらけの「熱量と人間関係と情報量」を 
汗まみれで考えていたのですが、

ある一定以上のどうしようもない人間関係のいざこざが 頻発する状態というのは、 
「均衡を保ってある程度判断できる熱(状態)で居られる」 
適温よりも、高い熱状態にあるのではないかなぁと、 
勝手に結論づけてみました。

…。 
ネット上の人間関係のいざこざを減らしたいのであれば、 
まず、あんまりネットに接続しないほうが良いし、 
親密すぎる人間関係も、ある側面においては考えものだ。 

・・・なんだか、言葉のお遊びみたいなのですが、
エアコンお掃除している時の汗まみれの頭では、
こんな事を考えるのが大ブームでした。


あつあつ。
      
 
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