平成16年12月13日。
 
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欲しいものは我慢するより、めろめろになった方がよいかなぁ?
と思い始めたかえるです。
こんばんは。

フィルムのカメラを使えば、フィルムをかませて1本まるまる無駄にしてしまい、
デジカメを使えばピンボケでどうしようもない写真を撮る。
でも、個人的にはカメラでなんか撮るのは好き。
メモのように撮れるのはとても便利で楽しい。

そんな風に思っているかえるにとって、携帯のデジカメ機能は非常に便利で楽しいものです。
何かあったらかちかちと撮れ、後でかえるぷーすを更新しておけば、
「ああ、こういうものがあったなぁ」と思い出すことが出来ます。

が、いかんせん腕が悪いのです。
対象が物であった場合、どんなにどうしようもない写真を撮っても怒られませんが、
人を撮った場合確実にクレームがつきます。
クレーム対応でもないのに、必死に謝るのは何だかとても切ないものです。

でも、かちょっと音を立てて何かを撮ることが出来るのは非常に楽しいものなのです。
けど、撮ると怒られる。

そんな矛盾する事をてりてりと考えつつ生活していたところ、
とある雑誌で不思議なカメラを見つけました。

ぱっと見、クリアバックの中に、組み立て前の何かが入っているのです。
赤かったり、黄色かったりするプラスチックの物体。

雑誌を読む限り、どうやらそれはカメラの素らしく、
上手に組み立てると、ちゃんとカメラとして機能するらしいのです。

「普通のカメラよりピンボケだけど、味がある写真が撮れるおもちゃみたいなカメラ」

そんな感じで紹介されていたカメラ(組み立て式)。
何度見ても、雑貨屋さんの片隅でぼんやりとたたずんでいそうな大きさに、
手ごろな値段。
撮れる写真もどこかぼんやりとした、水彩絵の具のような写真。


組み立てから出来上がりまで、全部責任を持つ代わりに、
ちょっとぴんぼけでも怒られなさそうなカメラです。

なんだか、長期のお休みのときに旅先に持って行き、
「組み立て終わったら、遊びに行く」という壮大な計画が立てられそうです。
楽しそうです。


と、雑誌を読んでいた時はわくわくしていたのですが、
かえる、立派にその雑誌名やカメラの名前を失念してしまったらしく、
これっぽっちも思い出せないのです。

でも、妙に気になる素敵なカメラ(組み立て式)


どうか、2000円ぐらいで小さそうで、やる気がなさそうで、
ぼんやりレトロな写真が取れそうなカメラ(組み立て式)をご存知な方。
かえるに「あそこにあったよ」「こういう名前ですよ」と教えていただければ幸いです。


よろしくお願いいたします(ぺこり
      
 
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