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何度も何度も読んでいるのに、ふと気がつくと手にとってしまう。
一度開いたら最後、最終巻に向けてひたすら読み込む。
そんな魔力な漫画に再びはまっているかえるです。
こんばんは。

お話が好きで読んでしまう。
そこに漂う雰囲気が好きで読んでしまう。

繰り返し繰り返し読む本や漫画というのは、大概この２つに分けられるのですが、
この２つに全くかすりもしないのに、つい何度も読んでしまう漫画の中に、

ガートルードのレシピ　（全５巻）

というものがあります。

悪魔が落とした体のかけらで作った人造悪魔と、そのつぎはぎの元所有者が
「体を返せ！」「返さない！」というお約束的おいかけっこをしてくれるお話なのですが、

その中で出てくるキャラクターに、かえる、心ときめいて仕方がないのです。

お名前、プッペン。
ちゃんと悪魔で、好んでお人形に憑くらしい。
外見、どうみても丸くて可愛らしく、まるまるっとしている。
ついでに、オヤツで捕獲可能。


…。
オヤツで捕獲可能で、外見は可愛らしい着ぐるみ風味（２ｍ）


…。
お馬鹿で可愛く、餌付け可能。



…。
最近、人寂しい季節になりました。
かえるも冬眠する前ぐらいは、ふこふこのほこほこと遊んでみたいです。
むしろ１年中年中無休で遊びたいです。

この、かえるの理想である「この上なく可愛らしい着ぐるみ風味な生き物」なプッペン。
万が一道で出会った場合は、オヤツで釣ってお家に持って帰りたいぐらい、
可愛らしくて可愛らしくて仕方がないのです。

…こういう感じの人、世の中に落ちていたら良いのになぁ　と、
毎回読後に思うのです。


プッペン、素敵だなぁ。