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元々得意ではなかった物の方が、はまってしまうと非常に危険。
そんな言葉を思い起こしながらもうまうまと幸せに浸っているかえるです。
こんばんは。
「水道水は湯冷ましにしてから飲まないと美味しくない」という意見が大半を占めていたように、
清潔だけど美味しいとは言ってもらえない東京のお水。
小さい頃から、「湯冷ましか麦茶(どっちを作る?)」と聞かれると、
「味がついていたほうが良いから、麦茶」と答えていたせいか、お水を飲む機会というのは
殆どありませんでした。
どちらかというと、「お水」は飲まないほうが良いらしいという偏見すらもっていたかもしれません。
ところが、付き合いで人様とご飯を一緒にするようになり、
「お酒かお水か」という場面において「お水」という発言を繰り返していた所、
お水でも、個性があることに気づきました。
しゅわりとする発泡水か、しゅわりとしない無発泡水か。
軟水なのか、硬水なのか。
はたまた、味付け、香りつけをされたものが良いのか、何もないほうが良いのか。
たかがお水とは侮れないほどの、数多すぎる種類と生産地の中から、
ひたすら色々飲んでみて、ようやく「無発泡水、香り無し、軟水」が好きと分かったのが数年前。
それからというもの、クリスタルガイザーという軟水のお水をうまうまと飲んでいたのですが、
ふと立ち寄ったお店で見た、全身綺麗な濃青色のボトルのお水を飲んで見たところ、
かえるの1番が変わりました。
Ice Age という、「何か体にいいものでも入っているのか?」と疑問になるぐらい
お手ごろではないお値段のするお水なのですが、そのお水の飲みやすい事といったら、
ちょっとびっくりするほどなのです。
中国茶のお茶っぱの中に、どんなに飲んでも「あれ?飲んだっけ?」と錯覚するお茶があるのですが、
それに匹敵するするほどの飲みやすさ。
けど、きちんと喉は潤うという幸せお水。
おまけに、355mml、593mml、1,5L と、そこらで飲む用、長時間作業する用、家用と、
結構便利なサイズ展開までしてくれているのです。
ボトルも物凄く綺麗なので、机の上に出しっぱなしで作業をしていると、
蛍光灯や日光の光で綺麗な影を出してくれる、目にも優しいお水なのです。
冷たく冷やして、ぽかんとしながら飲むお水。
そのうち、ハーブやレモン果汁を落としたらどうなるのか? という事もしてみたいなと思いつつ、
当分はそのまま美味しくいただけるお水なのです。
うまうま。
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