平成24年2月19日。
 
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2月3週。

バレンタインでした。

バレンタインと言えば、チョコレートです。
海外では、カードだったり、バラであったりもするそうですが、
こればかりは、チョコレート会社の陰謀ありがとういやっほいでございます。

1年に1回、各チョコレート会社が総力を挙げてお財布の中身を狙ってくるのであれば、
迎え撃つこちらであっても、総力を挙げて買い込むしかありません。

チョコレートの誘惑には逆らえない。
かえるの人生においては、致し方ない事であります。

そんなわけで今年のチョコレビュー。
かえる用として買って来たものだけですが、静かに語ってみようかと思います。

あれです。
備忘録というやつです。



マドワゼル セ コリエs

見た目の美しさとアイディアに購入。
ピンクの飴が思った程には甘くなかったのですが、
中央のホワイトチョコが素敵なものでした。
食いしん坊としては、量が少ないのがしょんぼりです。



ラデュレ ショコラ・マカロン・フレーズ

マカロン(半分)に、ジャムを乗せたものにチョコレートかけした一品。
チョコレートが厚めなので、「おお?」と考え込んだ後に、
ジャムとマカロンがお目見えする辺りが素敵な一品。
大層甘いので、美味しい紅茶を準備してからが良い気がしました。



オクシタニアル シグナチュール

左上に見えているチョコレートが大変な事になっていた一品。
苺のジュレとマスカルポーネのガナッシュがとろとろで、
「口の中で溶けて消えて、後しょんぼり」の意味が良くわかるものでした。
かなうことならもう一度食べたい。すっごかった。



パスカル・ル・ガック ボンボンショコラ18個入り

何度かに分けて食べたのですが、一つ一つ味が違うのでは?と思うほど
丁寧にアプリコットでキャラメルでレモンで塩でローズマリーありがとう!
そんな、一品が続いておりました。
作る人もすっごいですが、詰める人もゲシュタルト崩壊しそうな種類に
毎日楽しめるチョコレートだと思いました。アプリコットすごかった。



トーキョーチョコレート  MI-NA-MO(7個入り)

一つ一つの色ごとに、使用しているアルコールと素材が違うチョコレート
リンゴのお酒がしみじみと美味しかったのですが、面白かったのは紫蘇。
チョコレートの応用力のすごさに驚いたチョコレートでした。
表面がジェリーなので、輸送できない点がせつない所です。



ホテル・デュ・キャップ-エデン-ロック アフター9/アフター10

青いのがアフター9、ピンク色のがアフター10。
元々、アフター8というミントのチョコレートが大好きなので、
名前だけで購入して来たのですが、どっちもすごい事になってました。

アフター9は、ミントのマシュマロにチョコレートかけしたもので、
かみしめるとチョコレートのぱりぱり具合、口の中でのマシュマロの程良い抵抗具合
が何ともいえずに大喜び。

アフター10は、アプリコットとイチジクのねっとりとしたジャムが、
口の中でいつまでも残る、「おいしいわー」としか言えないチョコレート。
男性向けとも言われていましたが、確かにこれでチーズとお酒が欲しくなります。
きっついの飲みたい、濃いの飲みたい、お酒ホイホイの逸品でした。



フィリップ・ベル キャラメルセミリキッドショコラ(4個入り)

だって、キャラメルなんだもの。
写真の「端をカットしたら、キャラメルとろーり」に衝撃。
食べたくてたまらないのに、1日に食べられる限界があるために、
未だ食べていない状況に。
今、火事になったらもって逃げる予定です。

ぺけん更新後、早速食べてみたセミリキッドショコラ。
齧った瞬間、大変なとろりが!までではありませんが、
なかなかのとろとろ具合でした。
画面右上のキャラメル入りが大ヒット!
ほかにもゆず、コーヒー、バナナとありましたが、
キャラメルばっかり食べたい味でございました。
美味しいなぁ。



コンパーテス ショコラティエ デンジャー/スイート

チョコレートが辛い。しかも、本当に辛いらしい。
という一文に驚いて購入。
「あんまり辛かったらどうしょう…」ということで、スイートも購入。

写真では小さなチョコレートだったのですが、実際にはなかなか大き目なので
辛いの食べきれなかったらどうしょうかと、見るたびに悩んでおります。
どうしよう…。

永遠が見えた。
チョコレートなのに、カイエンペッパーと書いてあったので
覚悟はしたけど辛かった。

チョコレートは、甘いものが好きです。



ケルノン ダルドワーズ 2個入り。

今回、最も小さなチョコレート。
青いんです。びっくりしたんです。そして、小さいのに良いお値段なんです。
あまりの小ささに購入を見送った後、うんうん唸っていたらソニプラで見つけて購入。
バレンタインの贈り物にしたら最後、「けちった?」と言われそうな程小さいので、
自分用にしたのですが、これが冷蔵庫の中でしょっちゅう遭難。
最後にはプラスチック容器に入れて、保管している始末です。
何でも、大人気なチョコレートらしく。
美味しかったら最後、来年はもう一回り大きいのを買う予定でございます。

前歯かけるかと思った。
小さなチョコレートなので、ぱきりと行けると思いきや
中のフィリングがキャラメゼしてあるナッツの為、
かなり硬いものでした。

正しくは、口の中に丸々放り込んでよく溶かして食べる。
ナッツとキャラメルの味は大層素敵でございましたが、
そうでないと、歯医者さんに行く羽目となりそうです。


まだ食べてない奴。



アン・ディマンシュ・ア・パリ ショコラ/ビーユ・トリコロール(40g)

チョコレートの粒々を、一つ一つ食べてみたくて購入。
小さなスプーンで食べたら、きっと美味しいと思うのです。
ああ、きになる。

美味しそうなチョコレートは、板チョコで味を確かめるべきである。
と、真顔で進められて購入。
確かにその通りである(真顔)



アルナスマ ミルクチョコレート

ラクダのミルクのチョコレート。しかも、あっちの香辛料入り。
ということで、去年衝撃のあまり御使い物に使ったチョコレート。

味の確認をしていなかったと、地団駄踏んでいたら出店していたので購入。
板チョコで良かった。
賞味期限長くて本当に良かった。



マゼ プラズリン等

だってマゼなんです。
一年中新宿伊勢丹で売っていて、缶が可愛い上に美味しいのです。
ナッツのキャラメルかけと言えば簡単そうですが、金平糖みたいにからからと
鍋の中で混ぜて作る混ぜのプラズリン。
バレンタインに合わせて9種類の出されてしまったら、購入するしかないのです。
珈琲にも、紅茶にも、中国茶のお茶うけにだってあうマゼのチョコレート。

既に、チョコレートという枠を超えて、これ単体で独立した種類です。
マゼなんです。


未だかつてない量の絵日記かつ、チョコレートに興味ない方にとっては拷問のようでございますが、
かえる、食べたら更に追記更新する予定でございます。

恐ろしいのは、チョコレートの魔力です。
いやっほー。
      
 
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