平成17年8月11日。
 
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あんまり外出を続けたり、あんまり雑用に打ち込みすぎたりすると、
さほどやる事が終わっていないのも関わらず、現実逃避したくなるときがあります。

そんな時には、お気に入りの小説サイトさんをひたすら読みふけり、
だらしない笑みを駄々漏れにするのが、最近の現実逃避の実態です。

出かけるには用事がそれを許してくれず、さりとて現実逃避しないとそのうち仕事を放り投げる。


そんな危険なときにする現実逃避。

普通に積んである小説を読みふけるのも悪くは無いのですが、
一度読み始めると次々と読んでしまうし、ZOOKEEPERだと作業をしないといけないし…。
と、苦肉の策の現実逃避なのです。

ひっそりとした、図書館の書庫で見つけられたような静謐な文章。
細やかな言い回しと、けして核心を暴かない言葉。


色んな情報からぐりぐりと必要なものだけを抜き出し、まとめ、あちこち飛ばしたり、
どれが利益でどれが損益となるかと考え倒したり、
今日中にどれだけのことをやらないといけないのか? が明確に示し続けられていると、
ふわりとした言葉に思いがけず救われるのです。

現実が忙しいのは自分の責任。
だからといって、忙殺され続けるのはあまり得策ではないと思うのです。

よみよみ。

先生からかえるへの連絡
 
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