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漠然とした恐怖の根底って何だろう・・・・と思ったことがあります。
今現在の恐怖ではなく、過去でも未来にも特に暗い物があるわけではないのに
歩くには、靴がきちんとしていないのでは？とか
そもそも歩いて良いのだろうか？と何故だかそう思ってしまっている感じなのかなぁ？
と、かえるは漠然とした恐怖を考えています。

普段歩くのに、靴の事や歩いて良いのか？などと感じることはあんまりなくて、
更には歩いてきた道を塗装しなくてはいけなかったのに、ぜんぜん塗装なんてしていなくて・・。
と訳のわからないことを考えることは無いと思います。
けれども一度考え始めたらとまらなくなるのが、人生という道なのは？と思うのです。

今まで得てきた体験から得た知識というものは本当に正しいのか？
すでに忘れ去られたものではないのか？
そして、これからの人生この知識で歩いていって良いのか？
もしかしたら、この人生を歩くためにはもっともっと学んでいなくてはいけないのか？
とぐるぐると悩むのです。

どんなに悩んでも、どんなに焦っても状況がすぐに変わるわけでもない。
なのに悩むのは、悩むことによって何か新しい方針が出来るのかもしれないという
ささやかな悩みから。

貴方の人生、何をお悩み？