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2ヶ月に1回の定例ご飯会に行き、心も体も幸せに浸ってきたかえるです。
こんばんは。
かえるの好きな方たちと、かえるが1番大好きなお店で、丁寧にサービスをしてもらいながら、
お隣の方のご飯を奪い倒したり、奪われたりしながらも幸せにご飯を食べてきました。
でも、ここでご飯を食べていると毎回こんな疑問が浮かぶのです。
「毎日ご飯を食べているのにも関わらず、きちんとご飯を食べてきているのかなぁ?」と。
ご飯を食べる、食物を食べると言う意味では、確かに毎日している事です。
食べないと、そのうち生存する事が難しくなります。
けれども、ご飯を美味しいと思える余裕、サービスを受け入れられる余裕、
きちんと相手の事を大切にしながらお話をしながらご飯を食べるという事を、
果たしてかえるは毎回出来ているのだろうか?と思うのです。
ご飯を食べる時間的・気持ち的余裕が無くなって、適当にご飯を食べていないだろうか?
きちんとご飯を作る人に感謝をして食べているだろうか?
「一緒にご飯を食べる」という場を毎回大事にしているだろうか?
かえるは生まれてからずっとご飯を食べているのに、
なんだかこの3つは毎回上手に出来ているとは言えません。
まったくご飯が食べられなくなったり、感謝を忘れて食べたり、一緒に居る人の気持ちを無視して食べる
と言う事がなんだかしょっちゅうな気がします。
せっかく生きる上で大事な「ご飯」というものを食べているのだから、大事にした方が良いと知っていてもです。
自然にしているモノほど、なんだかとっても難しいみたいです。
でも、本当に食べているのは、「ご飯」でなくて
「歓迎されている心」というものを食べているのではないのだろうか?
とかえるはこっそりおもうのです。
「歓迎の心」のご飯はお腹にも心にも栄養を沢山与えてくれるのです。
お腹いっぱい食べて、そうして2ヶ月乗り切ります。
ご飯を作ってくれた人。
サービスをしてくれた人。
お酒を選んでくれた人。
かえると一緒に「その場」に居合わせた人全員へ、「ご馳走様でした。」
また、一緒に「歓迎されている心」を食べにいきたいです。
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