平成14年7月23日。
 
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「嫉妬」というのは、人を成長させるものだと時々思います。
かえるの好きになる人、かえるの大事なお友達は大概、
「よいなー。羨ましいなぁー。」と思えるモノを持っていますし、
それはかえるにとって、とても欲しくて欲しくて仕方のないものが大概なのです。

かえる一族と勝手に呼んでいるお友達、かえる2号・3号・4号だけでも、
かえる2号のパソコンさんへの知識・知恵・応用というものは尊敬のたぐいですし、
かえる3号の人に対する絶妙な挨拶の仕方、お礼の仕方は、感動しか出来ませんし、
かえる4号のお茶の淹れ方は、毎回毎回いいなー。綺麗だなーとしか思えません。
ひきかえ・・・と、かえるはいつもしょんぼりです。

が、ただ人の持っているもの・環境・知識というものを羨ましがっているだけなら、
それは「憧憬」という文字だけでくくってよいのだと思います。

「憧憬」ではなく、「嫉妬」する。
すごいなぁと思うだけでなく、出来るだけああなりたいなぁと思う。
まったく同じ技を得るのは無理ですが、出来るだけ近いモノを得られるように邁進する。

そんな事を思いながら、自分の置かれている立場というものを考えていた1日でした。
まず他人を羨む前に、自分の持っているものをキチンと認識しないと後々大変な事になりそうです。
      
 
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