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恋愛において大事なのは、「距離」ではなくて、
「微熱の温度」だよーっと言われて途方に暮れたかえるです。
こんばんは。

唐突ですが、かえるの周囲にいる女の子は皆一様に可愛いので、
捕獲されたり捕まったり、捕獲をしたりして相方さんがいることが多いです。

で、皆さん相方が出来ると安心するのか、縁があるんだか無いんだかわからないかえるの為に、
「捕獲するにはこういう手が！！」とか、
「長持ちさせるにはこういう手が！！」という、
男の子が聞いたら悶絶モノの素晴らしい講義をしてくださいます。

今日もかえるが研究室でお茶を淹れていると、お友達がひょこっと顔を出し、
そんな講義をしてくれました。

曰く、「恋愛には距離は関係ない、あるのは体温だけ」だそうで。

大好きな時は、食欲落ちるし眠れないしという状態で、へろへろな感じだけど、
風邪を引くわけでも、体調が最悪なわけでもない。
むしろ、お肌の調子もよいし、「何かをしよう」という前向きな感覚を保ってられる。
会える時が多くても少なくても、大好きだという気持ちでいろいろ出来る。

で、大好きという気持ちは「隣に居る人」だから好きというわけでも、
「遠くに居る人」だから嫌いというわけでもない。

好きなときは、心の中に常に居るから。
大好きな人と一緒に居る時は、心が熱で潤むから。

だから、「大好きは距離ではなくて、体温だけ」なんだとといわれまして。

・・・なんだか、全力でのろけられた記憶が多々ありますが、
一理あるのかなぁと、かえるも考えてみました。

基本的に一人で歩いているかえる、長年一緒に歩いているというものは、
それこそこのサイトぐらいしかありませんが、
最初の頃、サイトをはじめてすぐは「あれやりたい」「これやりたい」と常に考えつづけて、
一つの文章を書くのに何日も必要な本を集めて読んで、考えて・・・という事をしていた気がしますし、

今でも、考えに考えて書かないとかえる的に大変な文章を書こうとすると、一日中、下手すれば
それが出来上がるまで、ずっとそのことばかり考えつづけてしまって、微熱が出てしまう事があります。

どうしたらかえるが満足する文章が書けるだろうか？
どうしたら、専門用語を一切使わずに読み手に分かりやすい文章が書けるだろうか？
どうしたら、かえるの伝えたい言葉を伝えられるだろうか？

という事を、ひたすらひたすら考えるからです。

相手の事を考えるって、一歩間違えたら大惨事ですが、よいことだなぁと思います。

・・・が、考えすぎて微熱出しっぱなしというのは、生活上あんまり楽しくありません。
何事も程々が１番だと思うのです。