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そろそろ、今年お会いするのは最後な方とお会いする機会が増えてきました。
そんな感じでお会いする度に、年末だなぁと思うかえるです。
こんばんは。

というわけで、今年最後となるなぁと思った人とお会いした時に、
ささやかなクリスマスプレゼントを贈っているのですが、
毎年毎年、その「プレゼント選び」に頭を抱えています。

これはこの人だ！！という何かが無いと買えないので、
一人の人にいくつものプレゼントが思い浮かんだり、
まったく思い浮かばない人がいたりと様々だからです。

というわけで、この時期「寒いよー寒いよー」とぷるぷるしながらも
プレゼント売り場をうろちょろとするが常なのですが、
ふと入ったお店で、衝撃的な出会いをしました。

猫の編み手袋。
しかも猫にはマフラーまでさせてあるという無駄なまでの手の凝りよう。


・・・。
・・・・・・。

これは絶対あの人に贈ったら受けてくれるに違いない。
と思ったかえる、こっそりとそれを購入、ラッピングし、
お友達であるぺんぎん３号に贈りました。

がさがさとまず袋を振り、破壊活動出来なさそうである事を確認され、
紐をほどくのに格闘され、
手袋と対面した時にびっくりされ、
気に入られたらしく、授業中はずっと机の右端左端に置かれ、
温かい教室なのにも関わらず、手袋をして人に見せびらかす
という送った側的には「そこまで気に入ってくれてありがとう」
と言わんがばかりのうけっぷりでした。


贈る事によって、何かそれ以上のものを贈られる。
そのほんわりしたものが大好きで、心地よくて、
ついつい年末は散財してしまうのです。