平成15年2月2日。
 
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トップの絵をしばらく「なう、ふろっぐふぁいてぃんぐ」
というというのにしていたのですが、
それを外した途端、「戦い終わりましたか?」と聞かれてしまいました。
…負けそうな勢いですが、未だ戦っているかえるです。
こんばんは。

青年期(10数歳から30数歳)という微妙な時期を専門で勉強している
かえるには、時々良く分からない文章というモノが湧いてくる事があります。

「19歳と20歳の違い。」

何だか、読み直すだけでもとても不思議な文章なのですが、
かえる、これを目にする機会があるたびに
しみじみ不思議だなぁと思うのです。

『19歳は子どもで、20歳は大人であるのか?』

もちろん、法律上では20歳は成人です。
自分がした事はしっかりと自分で責任を取らなくてはいけない
と言う事が19歳という「未成年」とは違うという決定的な差があります。

けれども、「心の中の19歳と20歳」というものには、
どんな違いがあるのかなぁと、かえる時々考えてしまうのです。

年齢上は20歳で成人。
けれども、心の中では未だに子どものままで、
大人になりたくないと感じている。

年齢上は20歳未満で、未成年。
けれども、自分は年齢上は子どもかもしれないけれども、
大人だと思っている。

どこに違いがあるのだろうと、かえるは思うのです。

心理学上の答えでは「心の自立の有無」で、大人か子供かを分けていますが、
それを知ってもかえるはしみじみ感じるのです。

心の中の大人と子ども。
年齢上の大人と子ども。

色んなわけ方がありますが、では「大人」が「大人」だと感じた時は
一体どんなときなんだろうなぁと。

…意外と、「僕はまだ子どもです」と思った瞬間かもしれませんが、
かえるはまだまだこの文章に答えを出せないでいます。

大人になる瞬間。
子どもだった人は何を感じたのでしょうか。
      
 
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