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電車に乗って、乗り換える。
乗り換えた後、まったりとしたらまた乗り換える。
人様と合流したら、また乗り換える。
とひたすら乗り換えをしていたかえるです。
こんばんは。
小さな旅の気持ちになりながら、ぼんやりと外を見つめる。
膝の上に、お茶とお弁当とゆで卵と蜜柑が有れば良いのになぁ・・・。
と思いつつ、ほんにゃりとお話をする。
そんな事をしながら、ちょっぴり遠い所まで
珈琲を飲みに行って来ました。
「特に珈琲が大好きでたまらない」という嗜好の持ち主ではないのですが、
一度飲んでしまうと、
ふとした瞬間に「…あそこの珈琲飲んでみたいな」
と思うような美味しい珈琲屋さんに過去連れて行ってもらったことがあるのです。
という訳で、行きたいなぁと来ても良いですよが上手く合わさって、
珈琲を飲みに行ってきたのです。
少しだけ肌寒さが残る日、
お腹いっぱいで、眠気いっぱいで、
でも、珈琲豆を煎る香りが強いくらいに漂っていて。
にも関わらず、良い香りとそのお店の雰囲気で
ほんやりぽにゃりとしてしまうお店で…。
かえるが普段、家で飲む珈琲にはお砂糖もミルクも入れてしまうのに、
ここの珈琲には何も加えなくても、ほんわりと美味しい香りがして。
ネムネムで仕方が無い上に、数名と行ったにもかかわらず、
ひたすらぼんやりとしてしまうお店なのでした。
もっと身近にあるのならば、
もっとちょこちょこと行きたいお店なのです。
珈琲専門店。
専門店と名乗るには、やっぱりそのお店の方の
それに対する愛がたくさんある気がかえるにはします。
関わっているものに愛を持てる。
やっぱり、それは幸せですし、幸せを人様に提供できる素だと
かえるはしみじみ思うのです。
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