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「更新を停止いたします」と言ったのにもかかわらず、
夜の9時を過ぎると、「そろそろ、日記を書かないと…。」
と何も考えずにメモ帳を立ち上げていたかえるです。
こんばんは。
250gの粉をふるいながら、ぼんやりと次の更新を考えてこぼす。
小匙は何グラムだったかを考えながら、ベーキングパウダーの缶を落とす。
バターは80gのはずだけど…、違っていたらどうしよう…。
とざくざくとバターを切る。
なかなか、綺麗なきつね色に焼きあがらないなぁと思いながら、
オーブンの前でぼんやりと待ちながら、
やっぱり、更新のお話を考える。
同じタネ、同じオーブン、同じ温度で焼いているのにもかかわらず、
一つとして同じ形に焼きあがらない焼き菓子を、
すごいなぁとしみじみと思いつつ、お皿に移す。
たくさん焼きあがったお菓子に、次の日頭を抱えて途方に暮れる。
…。
……。
そんな、時間というものを無駄に使っているかのような、
ぼんやり、ゆったり、ぽんやりとした時間を過ごしていました。
「忙し過ぎ。後は、ストレス抱えすぎ」
そう言われてしまって、宣言した更新一時停止なのですが、
…。
あきました。
毎日毎日、区切りも無くぼんやりと生活していると、
寝る時間から起きる時間、あまつさえご飯の回数と食欲。
ついでに、日課にしている毎日ちょっとづつの予習復習と
更新をするために必要な本の読破が本気で出来なくなりました。
「時間が出来たらやってみよう。」
かえる、今までその言葉はとっても良い言葉だと思っていました。
時間さえ出来たら、今までやらなかった色々な課題をこなす事ができると思っていたからです。
…。
けれども、時間をとって見た結果、増えたのは睡眠時間だけです。
一日の半分以上を眠っていたら、ご飯の回数さえも減っていきます。
というわけで、更新再開。
…胃の穴は開きっぱなしな気がしますが、だらだらしていていたら
今度は違う場所に穴があきそうです。
…。
時間は、出来るまで待つものではなくて、
やっぱり自主的に作り出さないといけないのだなぁとしみじみ思った3日間でした。
かえるの身体を心配して下さった方、ありがとうございました。
けれども、それと同時に「こういう痛みもありますよ」と書かれてしまっては、
怖くて怖くて仕方がありません。
ひぃぃぃぃぃ。
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