平成15年11月7日。
 
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数字と格闘するよりは、人様の幸せを聞いているほうが楽そうだ…。
と真剣に考えるほど、数字と格闘しているかえるです。
こんばんは。

世の中には色々な職業があります。
毎日毎日人様のスケジュールを管理するだけのお仕事や、
ひたすら「解かれる」事を期待してのクイズを制作するお仕事、
「同じ色」をひたすら作るお仕事や、
会社の意向なら、何ヶ月先に日本に戻ってくるか分からないうえに、
明日の行き先はどこになるか良く分からない仕事まで、
世の中には色々な職業まで。

そんな、「それって一体…」「需要あるの?」と疑問に思ったり、
あんまり聞かないお仕事の中でも、かえる的に
お話の中でしか聞いたことの無い「恋愛」が専門の心理屋さんと、
お話をする事がありました。

そのお話の中で聞いた言葉。
「「場の共有」の幸せと、「特別のどきどき」の幸せは違う。」
と、要約できる言葉。

「2種類あるの?」
とぼんやり聞いたかえるに、彼女は丁寧に説明してくれました。



どうやら、「恋愛」の幸せというのは2種類あって、

1:共通の場(大概の場合、家)を作り、それを維持するという幸せ。
2:特別(サプライズ)が絶対なのという幸せ。

という感じらしいのです。

恋愛の「蜜月」、付き合う前から付き合い始めてちょっとのうちは、
1番の「場の共有」ですらも「特別」になりますし、
2番の「ちょっとでも特別に」と色々張り切ったりします。
張り切り過ぎたために、後で大変な事になる事もあるみたいですが。

そして、恋愛が「蜜月」から「日常」へと移っていく時期。
この時に2番が出来なくなってしまうと、2番により重きをおいている方が
「そろそろ次を捜そうかなぁ…」と、ごそごそとしてしまうらしいのです。

突き詰めた上に、簡単に言ってしまうと、
お金が大事か、愛が大事か?みたいになってしまうらしいのですが…。


かえるは個人的には8:2ぐらいで両方会った方が良いと思います。
胸きゅんがなくなると、女の子は変化してしまうそうなので。


ふぅ。
      
 
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