○
論文を書くつもりが、本を出す勢いで研究していたと知り、
脱力モード前回のかえるです。
早く教えてー。
論文を書くモードと、本を出す勢いの量を書くモードというのは、
ちょっとスピードとテンポとスイッチが違うモノで、
毎日寝ている間も起きている間もご飯を食べている間も、
ひたすら頭を動かして考えていた結果、
日常生活が見事に出来なくなりました。
お米を洗えば、勢い良くぶちまける。
(敗因:ざるを持つ事を忘れていた)
ご飯を食べるとこぼす。
(敗因:プリント見ながらご飯はよくない)
眠れない。
(敗因:布団の中にまで資料を持ち込むのは大変よくない)
と、色々考えた結果、やっぱり人間毎日丁寧に生きるのが大切だなぁと自覚しました。
ご飯を食べるときはちゃんとご飯を見なければ、
味や食べた感覚がいまいちになってしまいますし、
お米を流してしまうのは、お百姓さんとお米に大変ご迷惑です。
ついでに、こんな事が続けば、かえるのお財布に大ダメージです。
ついでに、ちゃんと眠れなかったら、
お昼間きちんと物事を考える事が出来ません。
パッと見、「一度にまとめてやってしまえば良いや」という事。
けれども、実際は「一度に一づつ」ぐらいが効率がよいという事実。
忙しくなると、何度も何度も忘れてしまいがちなのですが、
やっぱり、人間、「一度に一つ」ぐらいが良いみたいです。
一つにのめりこまず、やる事は丁寧にやる。
忙しい時、それの重要性に痛いほど気がつきます。
いたいいたいいたい。
|