平成16年3月6日。
 
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基本的にはテレビをつけるのはご飯を食べるときだけ。
という、テレビとは無縁の生活を送っていたわりには、
最近テレビ欄に「これを見る」というシールを張り倒しているかえるです。
こんばんは。

皆で楽しくお友達のはずが、気づけばはじまる片思い。
そして、はじまる人間関係複雑化の第一歩。
「よし、この新しい登場人物で複雑化は一気に解消か!!?」
と思われたところではじまる、新たなる複雑人間関係。

週に1度、しかも5分から10分ぐらいしかやってくれない
人間関係泥沼ドラマに最近、どっぷりとはまってしまいました。

出演者の演技のウマさといい、
それに茶々を入れる人たちの「一発撮りとしか…」と思えない、アドリブの数々。

かえる、テレビ番組に今までここまではまった事が無いくらい、
楽しくて楽しくて仕方が無いテレビ番組なのです。

半分ぐらい英語なので、最初は「あっちが間違えて作ったショートコント集?」
とも思ったのですが、日本人の出演者はきちんと日本語を喋っていますし、
ラストサムライのように、英語の字幕も出てきません。
それに、英語も大分平易なものを選んで話されています。

というように、最初は頭に疑問符しか浮かばない不思議な作りのショートドラマだったのですが、
ドラマが終わった後にようやく謎が解けました。

NHK教育テレビによる、英会話の授業の1コマでした。

確かに英会話の授業のドラマだったら、半分日本語、平易な英語、
そして、聞き取りやすいゆっくりとした会話である事も納得がいきます。

が、いくら「来週もみてもらうため」とはいえ、
天下のNHKが恋愛泥沼ドラマを制作しなくても…と、かえるはつい思ってしまうのです。

…。
けれども、間違いなく「こんなものをNHKが!!?」という驚きと、
べたべたな設定ながら、次に主人公はどこまで複雑化した恋愛関係の中で
生き残る事が出来るのか?という事がきになってきになって仕方が無くなり…。

最近は、出かけるときにはビデオ録画するほどの執着度合いなのです。


…これで、少しでも英語が出来るようになるといいなぁと思いつつ、
おなかから笑いながら見るNHK教育テレビ。

そのうち、他の外国語講座でも同じような激しいドラマが展開されているのか、
チェックしてみたいとおもう次第なのです。


わくわく。
      
 
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