平成16年10月11日。
 
Picture
○
最近、外出した先で妙にこれを宣伝しているチラシばかりに出会い、
もしかして、ものすごーく流行っているのだろうか?
と考えこんだかえるです。
こんばんは。

用事でちょっと遠出をすると、大体最初に目に入るのがデパートの大催事場の
催し会場の案内垂れ幕が目に入ってきます。

春にはお花見。
夏には浴衣と水着。
秋になるとコートフェアが始まり、
冬になると春物衣類の告知が出されたりと、

常に「そろそろそれが必要ですよ」と言わんばかりの広告っぷりに、
毎回、デパートの企画部の人はいろいろな方法を考え付くなぁと
感動しつつ見ています。

けれども、最近ちょっと不思議なのです。

普通、違うデパートが同時に似た趣向の催し物をすることはあんまりないはずです。
完全定番の「浴衣、水着、コート」等は流石に同じ時期にやりますが、
それでも売り文句は各デパートで違っています。

にもかかわらず、最近、殆ど同じ催し物があちこちのデパートで頻発しているのです。

その名も、「北海道物産展」

「九州物産展」と並ぶぐらい有名でおいしい「北海道物産展」ですが、
流石に毎回毎回あちこちで乱発されてしまうと、
「北海道何かあったのだろうか」思い始めてしまいます。

どこに行っても、目に入るのは「茹でたてのカニ」、あとは「北海道のお弁当」。


最初の頃は、「北海道はとうとう身売りを始めちゃったのか」と思った物産展フェアーですが、
最近では、「北海道はとうとう本州をその美味しさでもって侵略しに来たんだ」とまで
思うようになってしまいました。

きっと、「北海道に来れば物産展なんてぺぺぺなぐらい美味しいよー」と、
北海道への旅に来場者を誘っているに違いありません。

あわわわわわ。
      
 
Prev Index Next

Top