平成16年11月8日。
 
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お昼間に加湿器をたいていると、まるで温室並みに暖かくなってしまうため、
室内にあるお花が軒並み咲き誇り始めました。
まるで、本物の温室でごろごろしているみたいだと思ったかえるです。
こんばんは。

一日生活していると、出てくる家事の類。
そして、一日生活していると、どうしてもやらないといけない家事の類。

毎日毎日それらとも格闘しながら生活をしていると、
「ちょっとしたこと」にいらいらするようになるなぁと思うようになってきました。

朝、朝ごはんを食べたまではよいけれども、お皿洗いをせずにお出かけをする。
夜、ぐったりと帰宅した時に出迎えるのは、朝からほったらかしのお皿と、
机に座る前には、まずそれを洗わないといけないという事実との直面。

瑣末だけれども、確実にたまるいらいら感。
そういったものを存分に味わってしまうと、つい「小人さんが居てくれたらなぁ」
と思うようになってしまいました。

お掃除、洗濯、アイロンかけ、食事の仕度やお片づけ。
ちょっとしたほころびの修繕、買出しに行かないといけないリストの作成。

これらを全部誰かにやって欲しいと思うのは、確かに全力でもってわがままです。

けれども、お家に帰ったとき、机の上に放りだしてあったお皿が洗い場に移動していたり、
洗濯物が取り込まれていたら、どれだけ幸せだろう…と思ってしまったのです。


ちょっとだけの家事。

けれども、溜まってしまうと確実にお部屋は汚くなり、気分はめいってしまう小さな家事。

最終的には自分自身が気をつけるしかないのですが、
「ちょっとだけの家事」をしてくれる小人さんが居てくれるとしたら、
かえる、毎日のミルクだけは欠かさない自信があるのです。


ほんのちょっとだけの家事。
ちょっとのことですが、感謝と感激だけはもの凄いものがある気がします。
      
 
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