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お医者さんにかかるときに、「ご親族の中で面白い病気にかかったことがある方いますか?」
という質問をされるときがあります。
流石に親族一同と生活しているわけではないので、親に電話して聞いてみたかえるです。
こんばんは。
「というわけで、うちに遺伝の関係がある病気にかかったことがある方いますか?」
と、親に電話してみたのです。
ひたすら連絡が取れない仕事、旅行が大好きな我がかえる一族。
入院してもその事実を言うのを忘れる為、その動向を知ることは非常に大変です。
けれども 何故か色々知っている、かえる母。
かえるに色々教えてくれました。
遺伝性はあんまり居ないこと。
かえるほどぐったりな両生類も少ないこと。
でも、耳鼻科系はものすごく弱い種類も居ること。
中でも、耳を疑ったのは、次のせりふでした。
「ああ、でも、お鼻が弱いのは事実よー。 鼻にきのこ生えた人いたし」
…きのこ?
どうやら話を聞く限り、お鼻の中にきのこは生えるらしいのです。
確かにじめじめしていそうなお鼻の中。
肺にカビが生えるぐらいですから、お鼻の中にきのこぐらい生えたって仕方ないかもしれません。
でも、きのこ。
日が確実に当たらないから、えのきみたいに白くて細いきのこみたいなのだろうか。
でも、それだとお鼻の先からきのこがこんにちわするのだろうか?
いやいや、それどころか胞子を飛ばす大きさになった瞬間、
花粉症どころの騒ぎじゃないくしゃみが出るのでは?
というか、そんなに大きいの?
ミリ単位だって、きっと生えたら痛苦しいと思うの。
そもそも、手術でとる場合はやっぱり「収穫」というのだろうか?
取り尽くさないと再度生えてきちゃうのだろうか?
と、想像すること限りありません。
エンドレスで想像しっぱなしです。
ああ、きになるぅぅぅぅ。
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