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今回の約3週間寝込みっぱなしの間、いろいろな方からお見舞いをいただきました。
一人一人の方にお礼を言うほどの体力がまだ無いので、
ここを借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
ということで、来る方来る方「かえるはいかにして倒れるか」という実情が
分かっている方だったのか、果物を山盛りにいただいたり、買ってきてくれたりしました。
ありがたいことです。
倒れはじめと、元気になりかけは、何故か果物しか食べられないかえる。
毎日、オレンジやらグレープフルーツやら、梨やらりんごやらを
もしもしと食べつつ、寝込んでおりました。
けれども、3週間殆ど毎日果物を食べていると、果物が変化していきます。
みずみずしかったけれども、すっぱかったオレンジが、
水分保有量は減ってしまったけれども、甘くて仕方が無いオレンジに。
程よい苦味が良かったグレープフルーツが、大分すっぱいグレープフルーツに。
最初の頃は固かった柿が、今では柔らかくみずみずしい柿にと、
それぞれ変化していったのです。
輸入、温室栽培などのおかげで、ちょっと探せば年中どこかで手に入る果物。
けれども、本来の時期を外れてしまったり、長い間船に揺られてくる果物は、
美味しいのですが、やはりどこか甘くなかったり、皮が固くなってしまったり、
その国のベストの状態とかえるの好みが違ってしまったりするみたいなのです。
ほんの2−3週間の間の果物の変化。
果物屋さんは、こういうのすらも考えに入れて果物を仕入れるのかなぁ?
と思いつつの果物週間でした。
ご馳走様でした(ぺこり。
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