平成17年4月17日。
 
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あんまり暑かったり寒かったりすると、あっというまに体内調節器が壊れ、
ぷるぷるしながら日常を生活する羽目になるかえるです。
こんばんは。

それは、1mgしか入っていないのにも関わらず、
内容量としては100mlという不思議なもの。

それは、甘くて甘くて仕方が無いのにもかかわらず、
あんまり胃を痛めてから飲むと、つらくて飲み込めなくなるもの。

でも、一瓶全部飲むと、間違えたかのように元気になるもの。
ただし、1週間連続で飲むと、布団から全く出られなくなるもの。


一瓶飲むと、危機を脱したり、岩を飛び越えたりと、割合マルチに元気になれたり、
お家に帰ろうとするときに、他人様からこれを戴くと「残業しとけ☆」という、
素敵な合図になる栄養ドリンクですが、最近、自主的に飲む機会に沢山恵まれました。

理由は簡単、体内調節器が暑さであっさりと破壊活動された為、
座ってやる雑務をやっつけられなくなった為です。

いくら、人様よりもぼんやりとしているかえるですが、その日やる用事だけはやっつけたいです。
でないと、明日は昨日の分までやらされます。
遅れを取り戻す大変さは、しょっちゅう身に摘まされているので遠慮したいです。


というわけで、長い間敬遠していた栄養ドリンクを飲もうとしたとき、はたと気づきました。


一本全部飲んだら、確かに元気にはなるけど、後がつらい。
じゃぁ、一口だけ飲んだらどうなるのだろう?


なんだか、確実に間違った疑問ですが、疑問に思ったらやってみたいのがカエルの常。
幸い机の上作業だったので、机の上に栄養ドリンクとお茶を用意してやってみました。


飲んで、しばらく、紙とにらめっこ。
なんとなくぐったりしてきたら、飲んで、また紙とにらめっこ。
胃がしんどくなったら、お茶を飲んで、にらめっこ。
…。

今まで、CMからの刷り込みか、「栄養ドリンクは一気飲み」という偏見を持っていたのですが、
ちょっとづつ飲むというのも、意外といけることに気が付きました。
むしろ、いままで全く気づかなかったという事実に凹みそうです。


あいかわらず、効果が切れると前よりもぐったりする栄養ドリンクですが、
「体力前倒しの薬」だと思い切れるのであれば、やはり、便利なものだと思うのです。

のみのみ。
      
 
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