平成17年5月19日。
 
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アリクイが逃亡したり、ペンギンの住処で発見されたりと、
当事者だったら真っ青、周囲の人なら幸せなニュースが流れているのを見ると、
幸せだなぁと思うかえるです。
こんばんは。

血統が付いていたり、人気者の種類だと偉く高いらしい。
でも、血統書がついていなかったり、人気が終わったりすると、安価だったり、
「下さいな」というともらえるらしい。

と、犬や猫やハムスターやイグアナを飼っている人の言葉を総合すると、人間以外の生物は、
法律で禁止されているもの以外は大概売っていたり、もらえたりするものらしいのですが、
かえる、今の今まで、ペンギンを販売しているとは知りませんでした。

ネットでうろうろとしていたときに、スク水。jpさんで見かけた
アメリカンバイソン販売に「すごいなー」とびっくりしていたのですが、

ふと、「そんな大きいものまで売っているのだから、ペンギンぐらい売っていても…」
とお店をうろうろしてみたところ、いました。


あからさまにペンギン。
どう考えてもペンギン。

同じ珍獣の所に、我が怠け者の教祖様たるナマケモノも鎮座ましましておられましたが、
あのペンギンの可愛らしさには負けます。
白と黒とのツートンカラーの前には負けっぱなしです。

しかも、特価らしく100万円を切ってます。

もう、この段階で欲しいのか欲しくないのか高いのか高くないのか良く分かりません。
きっと、こういうわけ分からないけどめろめろというのが、萌えなんだと思います。
そうにちがいありません。

と、見た瞬間からうっとり幸せな世界に叩き込んでくれるお店なのですが、
いかんとも、一日何匹ぐらいお魚を食べるのか? とか、 どのくらいの水槽が要るのか?
を考えると即時家族として迎え入れるには、心とお家の準備がまだまだ足りません。

第一、何年生きるのだろう? とかを考えると、近くにペンギンも見てくれる動物病院も
探しておかないといけなさそうです。大変です。


が、今の今まで「ペンギンは水族館や花鳥園や海岸や氷の上でしか生活できないもの」
と思っていたので、個人でも一緒に生活できるというこの驚愕は相当なものなのです。


ええと、あえて言うなら「井上トロと一緒に生活できます」と1/1を販売されてしまうぐらいの
驚愕です。


…。
心の準備と、お家の改装。
万が一、これが完了するようなことがありましたら、このペンギン研究室。

本当にペンギン研究室になるかもしれません。
そのときは、「ああ、家族が増えたんだ。人間の形してないやつ」と思っていただければ幸いです。


かえるの理性一つに、全てはかかっています。
どーきどき。
      
 
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