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欲しい欲しいと叫び倒し、e-bayを殆ど毎日チェックし、泣きながら日訳し、
良く考えたら翻訳ソフトを使えばすぐだったとがっくりし、それでもひたすら探す。
そんな生活をひたすら送っていたかえるです。
こんばんは。
初めてそれを見たのは、去年の9月の頃。
中々手に入らないので、思わずラリックデザインの違うものを手に入れたのは、12月。
でも、やっぱり初期作品が欲しいのと悶えたのは今年の4月。
あんまりにも、ぶつぶつ言っているので「せめて美術館で本物見なさい」といわれたのは、4月末。
と、約1年にわたってねちねちと探してはビットし続けていたところ、
欲しいものとはちょっとだけ違う、1991年の限定赤の香水瓶をビットすることができました。
万歳。
わくわくしながら英語の難関を割合無理やりかいくぐり、お金を支払ったのが2週間前。
それから毎日、まだかな? まだかな? とわくわくしながら郵便を待ち、
ようやく届いた今日。
早速カッターで包みをあけて、わくわくと開けてみたところ、
何だかちょっとおかしいのです。
確か、売っているときの写真は赤
参考写真、かえるの目が赤いのを認識している限り、赤。
参考写真、どう難しくみても、赤には見えない。
けれども、開けてみたのはどう贔屓目に見ても、青。
…。
一瞬、思考の罠にはまってぐるぐると悩みましたが、更によーく考えてみたら、
当初欲しくてビットしていたのは二番人気のこの色です。
赤は珍しいなぁと思ってビットして、でも来たのは青。
でも、文句をつけたら回収されていまうしなぁ と、頭を抱え、
「赤いのは、出てきたらまたビットしよう!」とシンプルかつ明快な答えが出たのは、
夕方になってからでした。
本当はどうすればよいか? というのは、人それぞれなのかもしれませんが、
なんとなく難しいなぁとしみじみ考えた一日でした。
でも、返品は嫌だったんです。
うっとり。
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