平成17年4月23日。
 
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あんまり毎日e-bayをうろうろし、「クレールフォンティーヌが、真夜中が…」とぶつぶつ言った為、
「せめて現物を見てうっとりしなさい」とラリック美術館まで連れて行ってもらったかえるです。
こんばんは。


美術館 といえば、大概おとなしく見るもの。
たまに、「綺麗だなぁ」と思ったとしても、それは数日で消えて無くなるような、
心が少しほっこりとするような綺麗という感情。


が、一度好きになったら最後、あんまりにもあちこちのオークションに出入りしてしまった為、
「あ、これ評価額いくらのだ」と真顔見回りながら、美術館を見回ってきました。


「香水瓶が香水瓶が」とぺけんでつぶやき続けている為、
一部の方は、「香水瓶のデザインの人」と思われている方もいらっしゃるらしいのですが、
この方、実はいろいろなものをデザイン、製作しています。

壁に埋め込むタイプのデザインガラスからはじまり、
グラス、飾り皿、時計、ドアノブ、文鎮、ワックススタンプ、品を展示する用のガラスケース、
はたまた貴金属からストールデザインまで。

わりと生活において、オールマイティーになんでもデザイン、製作したのでは?
と思ってしまうくらい、デザインは多岐に亘るのです。

でも、殆どガラス製品。

手荒く触ったら、あっという間に傷ついてしまい、
丁寧に触ったとしても、ガラスという特質上そのうち形が荒くなってしまうもの。

でも、それだからこそ、そーっと触ったり楽しんだりして、
今無傷でここになるものなのだよなぁと、ちょっとだけうっとりして帰ってきました。

ちょっと、間違えたかのように綺麗なものを作っていた人の作品集。
見ているだけで、幸せで、欲しくてたまらなくなるのです。

うっとり。
      
 
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