平成18年4月21日。
 
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気楽な気持ちで歯医者さんを変えた所、大量の治療箇所が発覚。
現在、年末大工事が口の中で発生しているかえるです。
そろそろ麻酔に慣れてきました。


人様に熱く語れば語るほど、どうしようもないのが体調のこと。

運が良ければ同じ病同士、悲しみに浸る事が出来るのですが、
如何せん、花粉が大きい顔をしてのさばっているこの季節、
それ意外の訴えは無視されてしまう傾向があるのです。

ああ悲しい。

それのせいで発熱しようとも、頭痛で地味にうめいても、
「花粉の辛さに比べたら」と、ぺぺぺとされてしまうのです。

そんな切ない症状を引き起こす敵は、この時期中国から飛来してくる黄砂。

小さな砂は目に入れば涙を引き起こし倒し、喉に入れば咳が止まらなくなり、挙句頭痛と発熱を引き起こす。

これぐらいなら、花粉症に似ているのですが、                  
花粉と違って車や自転車にあからさまに積もっていくので、使う度にはたかないとならないのです。


そのたびに舞い飛ぶ黄砂。
舞い上がった砂は、袖口や襟元から体に入り、ちくちくと体を挿してくれるのです。

その度に発生する強い痒み。

一度張り付いたら最後、何をしようが痒みは引かないのです。   
 かゆみを取る方法はただ一つ、お風呂に入って洗い流すのみ。

この時期、近所であっても外出する度に痒み発生、
帰宅後速やかに入浴というとても清潔過ぎる生活を送っているかえる。


あと数週間でピークを迎えるので、数十回ほど余計に入浴すればよいのですが。
お風呂に入り続けるとお肌の油が旅に出てしまいそうで、やっぱり微妙な気分な
のです。


毎年春になると必ずやってくる黄色い砂。

砂漠化が減れば少しは飛来数が減らないかな?と思いつつも、
国というのは所詮人が決めたものなのだとしみじみするのです。

身近な努力で出来ること、国レベルの努力でできること。

最近まで努力の範囲はこのくらいと思っていましたが、
どうやら、なかなか甘くは行かないみたいです。


かゆかゆ。
      
 
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