平成19年3月25日。
 
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生イーストと時間の機嫌を損ねないようにしつつ、ちまちまと焼き上げる。
最近、削れる時間さえあれば、片端から削ってシナモンロールもどきを
シナモンロールに近づけようとしているかえるです。
そろそろ、しょんぼりしてきた。

パラフィン紙に包んで、紙袋にしまいこむ。

一度に6つから8つも出来てしまう「もどきロール」を家で消化するのは無理なので、
甘いものだったら何とかなるお友達に、焼いた端から付け届ける。

夜から昼にかけての感想をメールを貰っては、材料や発酵時間を変えては、再度焼き直す。

そんな事を延々としていたら、困ってしまったのが紙袋。


以前かえる雑貨を大量に作った挙句、引き取りをお願いした時に、
「かえる雑貨の紙袋」なる、お店もどきの事を作っていたのですが、
いくらかえるしか使わなくても、渡すのに入れ続けていればいずれ無くなるのが通りです。

さりとて、幾ら気安い友達だからといって化粧品やらお洋服屋さんの大きめの袋に
パラフィン紙一杯のパンを詰めるのも心苦しくてたまりません。


仕方ない、作るか。



というわけで、大量に紙袋を購入し、プリントごっこで家庭内生産に精を出していたのですが、
延々と作り続けていると、ふと思ってしまったのが、「いっそ、プロにお願いすればいいのでは?」
なる、妄想全開の欲求。

よくよく考えてみると、お友達にショップの袋デザインの方がいらっしゃいましたし、
そもそも、彼女のデザインセンスは、かえる大好きでたまりません。


今までは、袋の隅に小さい○と×の判子を押して作っていたカエル袋。


どうせなら、渡した人にウケが取れるようなちょっと面白い袋でも良いかなぁと、
少しづつ、他者を巻き込んだ上での被害拡大中のかえる雑貨。


全力で趣味の範疇から越えてない雑貨シリーズなのですが、
それでも、少しづつ成長していきたいものなのです。


おー。
      
 
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