平成19年5月9日。
 
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来年の事をいうと、鬼が笑う。 と、昔の人はいっておりましたが、
残念ながら来年の予定がどんどん入ってくると、笑われないといけなくなるかえるです。
こんばんは。

外出の時に必須なのは、お財布と携帯と、化粧と薬ポーチと、折り畳み傘とストールとこまめ。
できたら、ホッカイロと文庫本も欲しいところ。

などと、つらつらとあげていくと、鞄の中が日々テトリスになるのが毎日の悩み。
どうにか少しでも荷物を減らしたいというのが、毎朝の切なる願望なのでした。

そんな中でも、毎年頭を悩ますのが、「来年の手帳」
出来るだけ今年と同じ形式で、かつ薄いものを!
と探しているのですが、なかなか満足いくものがありません。

ダイゴーの手帳は非常に薄くて便利なのですが、メモがとれなくてポストイットとお友達でした。
せめて、一週間毎のメモが取れると、連絡事項や締め切り内容がかけて便利です。
しかし、厚いのは凄く困る。

一体何回悩む会を開催すれば、悩まず定番の手帳が出来るのだろうか? と思いつつも、
ちらほら出始めた来年の手帳を物色する週末を過ごしておりました。


手で実際に書きたいから、携帯の手帳機能やググルカレンダーでは、ちょっと難しくて、
1ヶ月を見開きでみたいから、一週間だけの手帳では物足りない。
外見は可愛くないのが何となく好き。


売り場をぐるぐると回っても、なかなか見つからない来年の手帳。
来年も、薄い見開きだけにしようかな? と思った時、
かえる視点より高いところに置いてある手帳に目がいきました。


黒いだけの表紙。
バンドで上下を固定する、開かないタイプの手帳。
中は、見開き一週間だけのシンプル一直線。
後ろには、適当にメモやらアドレス帳を挟む場所もあって、凄く便利そうです。


試しに今年の手帳を挟んでみましたが、端っこを切ればなんとかいけそうな展開。

やった、見つけた。

ちょっと不便があるかもしれませんが、新しいものは何でもちょっとは不便です。
そのうち慣れます。

大喜びで購入、お茶をしながら決まっている予定を書き入れていたのですが、
思った以上に、メモ欄があるのが便利で新鮮でたまりません。

ずーっと昔からでているらしいMOLESLINEの手帳。


毎日ちまちま書き込んで、確認して。
来年の今頃、どれだけ書き込まれたのかを想像するのが、楽しくなる手帳です。

来年の予定は今からみっちりですが、結構楽しみな手帳時間にはなりそうです。

ちまちま。
      
 
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