平成19年7月1日。
 
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作る作ると思っていても時間や気合いが足りない裁縫根性。
素敵布さえあれば良いのにと、責任転嫁しているかえるです。
こんばんは。


石油高騰過ぎの折り、一般家庭にも湯たんぽが流行ってまいりまして、
今年は近年稀にみる、変わり物の湯たんぽが大量発生しておりました。

不思議な生き物代表のツチノコ湯たんぽに、猫の形のぬいゆたんぽ。
電子レンジでチンするタイプに、昔ながらのステンレスの湯たんぽ。
冷温両方大丈夫なゴムタイプに至っては、柔らかさがダントツです。

就寝前に湯たんぽにお湯を足し、冷えたお布団に放り込む。
足元で暖を取ったり、抱えてお腹を温めたりと、毎日大活躍の彼ですが、
これだけ毎日使うのであれば、それらしい何かにしたくなってきました。

手元には柔らか生地もありますし、難しい作りにも見えません。


…。

方眼紙の上に湯たんぽを直接置き、線を引く。
後は適当に縫い代を取って、ミシンで適当に縫いあわせる。


あまりに柔らかな生地なので、飛び散った毛でくしゃみが止まらなくなるというハプニング付きでしたが、
初めての生き物としては、なかなかのできあがりでございました。


ゆたんぽ + かえる − 何か = ゆたけろ


もう少し扱いやすい生地を見つけられたら、
知人友人宅のゆたんぽを片端から生物にする気、満々です。


手足って、素敵。
      
 
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