5月3週
歯の根の調子が悪いらしく、引いたり足したりしているのですが、
今回、5年ぶり2回目の抜歯と移植となりました。
気分は甲子園、春夏フル出場の気分です。
挙句の果てに同じ個所なので、留年してまで出場の気分です。
要らない方向で慣れてきました。
けれども、慣れているのは「引っこ抜いた/手術後の治療経過」です。
引っこ抜かれる瞬間や移植される瞬間に慣れているわけではありません。
麻酔でドキドキする感じや、前日から投与される薬の副作用については、
慣れるものではありません。
いつ痛くなるか?とドキドキし、血しぶくんじゃ!?とハラハラし、
糸からんだりしない?とオロオロする数時間を過ごすと、脳内麻薬が一気に出ます。
気も緩むので、前日まで飲んだ薬の効果もいきなりばっちりです。
副作用は人によって違いますが、カエルの場合は人生がばら色になります。
腫れあがったほっぺたに、妙に愛着がわいてきました。
そこはかとなく馬っぽい腫れ方。
手術も無事に済んだので、もうこれ以上は痛くならないことが確定です。
すばらしい。
暖かくなったら馬づら増加。
冷やしていくと馬づら低下。
馬づら、なんだか生きているように見える。
苦楽を共にしている馬づらです、一緒に楽しく生きたいものです!
なんか、馬楽しい!!
手術が終わった幸せと、気の緩みであまりにも嬉しくなったかえる、
とりあえず喜びの舞を舞ってみました。
あまりの嬉しさに激しく舞ってみところ、馬づらはやっぱり怪我でした。
血行が良くなりすぎたら、痛いです。
馬づら痛い。
馬すごく痛い。
1センチ×2センチの小さな傷ですが、骨も削ったので立派な怪我です。
口の中を火傷しないだけではなく、丁寧に安静に暮らす事が何よりも重要でした。
馬、いたい。
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