平成16年1月12日。
 
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ピアノを弾くのは論外なぐらい、家事をするには少し大変なくらい
爪を伸ばすのが好きなかえるです。
そろそろ、こんにちはな時間です。

ピアノを10年間ぐらい弾いていたため、ピアノを辞めた時に
一番最初にした事は、深爪を止めたことでした。

爪の白い部分を少しづつ伸ばしていって。
何をしても怒られない年齢になるまで、ぴかぴかに爪を磨く事で、
爪に色を塗ることは諦めて。

そうやってちょっとづつ爪を伸ばしたり、爪の手入れをしてきた今、
かえるの爪は特徴的な割れ方をすることに気がつきました。

ストレスが溜まると、爪の表面がなみなみと波打つ為に、
爪の薄い部分が二枚爪のようにかけてしまう事。

お部屋を片付ける、瓶を開けるといった生活を中心にしていると、
親指と人差し指の左端(左手なら右端)が、爪の白い部分と透明な部分の
境界線のところが割れてしまう事。
そして、無理をすると、そこから爪が剥けてしまう事。

小さな作業をするには、あまり気にならない小さい爪のかけ方。
でも、生活をしていると確実に気になってしまう、悪化したかけた爪。

割れてしまうと、とても気を遣って生活する必要があるのですが、
それでも、短く切る事が出来ない、爪。

作業をする上で、そして、作業をする上で一番使って目に付く爪。
だからこそ、丁寧に使って、綺麗な色に塗ってやろうと思ってしまうのです。

大慌てで生きないように。
余裕をもって少しづつ人生の宿題山積みを片付けられるようにしてみよう。
そんなことを、割れた爪の修復作業を見ていると思います。

…。
今回は、爪の修復予約が成人式のお姉さんによって取れないので、
反省の意味をこめて、もう少しだけ不便爪で生活です。

ゆっくりゆっくり。
      
 
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