平成16年6月9日。
 
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そろそろ毎日のおやつに半生タイプはやめようとおもいたち
こっそりと買い込んだ半生タイプのおやつを食べ収めたかえるです。
ごちそうさまでした。

小さな飴玉ぐらいはあるのでは?という雨がふったり、
傘をさすのがおっくうになるくらいさらさら雨だったり、
フェイントで降られなかったりする昨今、
かえる、だんだんと同じ傘を毎日さして歩くのが嫌になってきました。

殆ど毎日雨がふったりやんだり曇ったりする昨今、
傘を持たずにふらふら出歩いた日には、
大概ずぶぬれになるという切なさ満点な日々を送っているのですが、

あんまりずぶぬれになってばかりだと、治るものも治りません。
そのため、毎日ひたすら傘をもって出歩いているのですが、

飴玉な雨だと耐えられる重さの傘も、
さらさら雨だと嫌な気持ちになり、
フェイントで降られなかった場合には、荷物にしかならないと、
かえるの中でさんざんな評価を得ています。

さらには、着ている洋服と全く合わなかったり、逆に目立ちすぎて困ったり、
電車から降りるときに「忘れちゃ駄目だよ」とプレッシャーを与えてくれたりと、
なんだか毎日奇妙な気分です。

と、毎日ふにふに言いながら傘を持ち歩いているのですが、
「梅雨には梅雨の傘を買いなさいな」と、やっぱり毎日持ち歩いているお姉さんに
指摘をうけてしまいました。

梅雨の蒸し暑さ、寒さなどに左右されない色で、
折りたたみでも少し大きめの折りたたみの傘。
それを入れても形が崩れない大き目の鞄。

それを総称して「梅雨の傘、梅雨の鞄」と呼んでいるらしいのですが、
確かに毎日かっつんかっつんと長い傘をもつよりは楽そうです。

一回、「折りたたみ傘」と「大きい傘」を取り替え取り替え通っても見たのですが、


飴玉な雨が降る時には、小さな傘しかもっておらず、
億劫になる時に限っては折りたたみ傘すら忘れてしまい、
フェイントになる時に限って、大きい傘をもって歩く。

という、運が悪いのにも程がある生活をしてまいりました。

どうせ梅雨が明けるまでの数週間。
この時にしか使わない特別な傘でも買って、うさを晴らしても良さそうです。

…。
物欲の神様は、時に「嫌なもの」も「待ち遠しいもの」に変えてくれそうです。
ふれーふれー、かえるが出かけるときだけちょっとふれー。
      
 
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