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一目ぼれというのは、あった瞬間以外にもありえるのだなぁと
しみじみと実感しているかえるです。
こんばんは。
毎夏、新潮社が夏休みの読書感想文の宿題を迎え撃つために出している「新潮社の100冊」。
これを毎年ふらふらと観察していると、yonda?パンダという可愛らしいのか?
読書量を競わせるのか良く分からない使命を帯びた生き物が、「読んだ?」と
きらきらさせながら何かを問いかけてきます。
大体、100冊全部買い切ると、それはそれは可愛らしいパンダのテディベアがもらえたりと、
読めばよいのか、買いきればよいのか分からなくなってしまう魅力的な「新潮社の100冊」なのです。
しかも、100冊は無理だーっと思ってあきらめようとしても、
「今なら、2冊買うと可愛らしいブックチャームをプレゼント」という、
手ごろかつ、可愛いパンダがついてくる企画もあるのです。
夏に読みたい名作ぞろいな「新潮社の100冊」。
でも、一度買ってしまうとパンダグッズが欲しくてたしたし買ってしまう「新潮社の100冊」。
ということで、ご多分に洩れず、かえるもパンダグッズが欲しくて欲しくてたまらなかったので、
前から気になっていた本をセットで買い、ブックチャームに応募しました。
見ていると、全力で可愛らしいパンダのブックチャーム。
読むと、全力でぐったりすること間違いなしの罪と罰(上下)
悲しいまでに違和感ですが、せめてブックチャームで幸せを感じつつ、
読破していきたいと思います。
読もう読もうと思っていたのですが、暗さまっしぐらなお話なのです。
げったり。
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