平成17年4月21日。
 
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毎日やることを、ちまちまとやっているとあっという間に1日が終わってしまうので、
気づけば数日経過していたりするかえるです。
時間はそろそろ利子が付いて欲しいです。

朝、起きてから最低限の家のことをする。
ついでに、夜の下ごしらえだけやっておく。

昼、ひたすらに作業をやっつける。
でも、ご飯食べると凄く眠い。

夜、お夕飯食べたら、昼に遣り残したことをやる。
意外と家のお片づけも盲点。

と、誇張でもなんでもなく一日にやることリストをやってつけていると、
日が昇り、日が沈み、真っ暗になり…と、太陽の動きが数倍速で動いている気がしてきます。

更に、体力が無いときは、普段よりも、
ミスが無いように、次の日にもきちんとつなげられるように、
在庫が切れないように、汚れ物をもちこさないように、補充を忘れないように、
という事を気をつけていたら、更新を丸ごと忘れるという、笑えない状態に陥ってしまいました。

笑えないというよりも、数年間日課のように続けていたことを忘れてしまうということが、
こういうことなのか! という現実にびっくりです。
ごめんなさい。

間違えないように。
壊さないように。
ついでに、人間関係悪化させないように。

と、一つ一つに注意を向けていくというのは、当たり前のようにできていそうで、
実は見事に抜けてしまうことが多い、人為的なミスの塊です。

どんなに気をつけても、人はミスをおかしますし、
壊してしまいますし、意図しない方向性から人間関係が悪化してしまったりするものです。

今までは、そんな時にこそ「どうしてそうなるのだろうか?」というのを、
考えたり、もだえたり、行動心理学の本をひっくり返してみたりしていたのですが、
最近は、「忙しいから、時間ができてから」と放っておいてみたところ、
立派にその「忙しいのは何故だか考える」というのをする癖が抜けてしまいました。

時間が無いのは何故なのか? というのを考える事すら、立派に忘れてしまっていたのです。

疲れたから、とくったりし続けるよりも、違うことをいつもと違う思考形態からするほうが、
最終的には脳にも気持ち的にも楽になるのは道理です。

でも、感覚的には疲れたときはだらだらして、新しい情報を入れずに既存の情報を処理しようと
いう傾向に人間としては働きがちです。


忙しいから、時間が無いのか。
疲れているから、時間が無いように感じられるだけなのか。


でも、時間は空くのを待つのではなく、
無理やり作り出すものなのだとも思えるのであれば、もうちょっとだけ、
かえるでいることが出来るのでは? と思うのです。

ひねりひねり。
      
 
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