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きちんと警戒した方が良いとは思うのですが、
あまりにも警戒すぎると、本来のメールにも不審な目を向けてしまうのだと
今更ながら思ったかえるです。
あうううう。
知らない間に当選していたり、知らない間に売られていたり、
更に知らない間に登録していたり、借りていたり、貸していたりと、
本当にやっていたとするのであれば、ずいぶんと精力的なネット上の自分。
最初のうちは「すごいなー」と感動していたスパムの数々だったのですが、
最近では「これは本当の知り合いか、それともスパムか…」と悩むような物も増え、
日々首をかしげるようになってきました。
そんな中、携帯に届いた一通のメール。
「件名:お久しぶり。
本文:ぺんぎん(仮名)です。今度結婚するので住所と名前教えてー。」
…。
学校や塾、予備校、お稽古事、学会と、割合色んなところに出入りしているかえるですが、
ペンギン(仮名)という名前を持つお友達はたった一人です。
が、そのお友達と連絡を取らなくなってからはや5年以上。
かえるのメールアドレスを知った方法が謎過ぎます。
知ったとすればエスパーですが、本物でしたら返信しないのも失礼です。
どうしようーと悩んで一日。
次の日、色んな人にアドバイスを受けてもう一日。
悩みに悩んだ挙句、知り合いだったらそのうち電話してくれるだろう…とタカをくくり、
そのまま放ってしまった数ヶ月間。
先日、共通のお友達から「今日、ペンギンさんの結婚式だったよー。今から三次会」
というご機嫌な電話を戴きました。
よーく考えれば、かえるのサイトもかえるの携帯も皆知っている当時の友達は彼女ぐらい。
メールが来たときに、聞いてみれば良かったのだとようやく学習できましたが、時、既に遅く。
「世の中、分からないことは知っていそうな人に聞くのが一番早い。」
という、当たり前のことをしみじみと感じ入る夕方でした。
結婚、おめでとうございました(ふかぶか。
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