平成17年9月29日。
 
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ネット上の小説サイトさんを、うろうろしながらお気に入りの小説を読みちらかす。
最近そんな幸せをかみ締めすぎた為、かえるのサイトがあることをすっかり忘れていたかえるです。
「更新まだ?」という電話で思い出しました。

ドコモメール限界の、250字のお話から本数冊分の分量まで。
紙という形態をとっていないので、縦書きは逆に読みにくい気が。
そんな、今までの小説とはちょっと違った形で、日々増えていってるネットの小説。

自分の好みの文体を探すのは、少々骨が折れるのですが、
それでも、好みぴったりの小説を見つけられるのもネットならでは。

と、日々暇を見つけては小説サイトをうろうろし、すきそうなサイトさんがあれば数話読み、
気に入ればリンクも含めてうろうろし、見つからなかったら、また適当にうろうろしすぎていたせいで、

作業中、検索サイトで文字検索をしている時にも、「何か楽しいお話ないかな?」
とお話中の文字でひっかかったお話を読むようになりました。


そんな中、見つけた一つのお話。
言葉遣いといい、一話の話の長さといい、お話の内容といい、全部かえるの好みぴったりだったので、
トップへ飛んで全部読んでみようと思ったのですが、「ブラウザでバックしてください」と
書かれているばかり。

それならと、URLを削りながらトップページへと行こうと思ったのですが、
どうやらトップの名前は違うらしく、たどり着けず。


お話自体は、×××01.html と数字でアップされているので、
数字を足していけば読めるのですが、どうやら別の△△△01.html とかもありそうで、
この手で全部を読むことは出来ません。

でもでも気になるお話の続き。
色々と考えたり、そのサイトさんのほかの小説の題名などを必死で調べた結果、
ようやくトップページが発見できたのですが、その時には殆どの小説を調べて読んだ後でした。


本と違って紙でとじられていない分、いくらでも量が増やせるネットのお話。
でも、紙でとじられていない分、一体どのように繋がっているのか分からないネットのお話。


紙媒体であるのなら、小説書きさんは小説をメインにかけばよいのですが、
ネットの小説書きさんは、装丁作業も自分でやらないといけない運命をしょってしまうので、
なかなか、大変なのだなぁと思った数日でした。


トップに戻る。 のボタンは見る側からすると大切です。
再発見。
      
 
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