平成17年10月29日。
 
Picture
○
寒い寒いとねんねこ布に包まりながら作業していたところ、
20日には大寒が来ることに気が付きました。
本格的な寒さで完全冬眠する前に、一つ大きい仕事をする必要が出てきたかえるです。
こんばんは。

何か作業を始めるときは、ある程度長い時間が確保できるかどうかを考えておく。
お引越しの時には連れて行ける大きさであること。
あまりに多大なコストがかからないこと。
調子に乗って大量に作らないこと。

毎年どうしようかと考えていたまま大寒を過ごしてしまい、
季節限定でしか作れないのに…としょぼくれるものに、味噌つくりがあります。

毎日朝には田舎味噌、夜は赤味噌でお味噌汁と決めてまぐまぐ食べ続ける上に、
旅行の時には携帯用を持参する生活上、お味噌とは切っても切れない関係です。
今一方的に切られたら、かえる明日から何を食べてよいか分かりません。
そのぐらい大事な関係です。

その分、美味しくないとしょげてしまいそうなのがお味噌。
どうやら一度に4キロ分ぐらい漬けた方が良いらしく、毎年二の足を踏んでしまうのです。

毎年漬けている梅酒だって、味がさっぱり違うのに美味しくなかったらしょげてしまう味噌。
今年は美味しい大豆が豊作だったらしく、あちこちで売込みが激化している大豆と糀。

小寒から大寒の間にせっせと作ると、来年の秋ぐらいに食べられるらしいので、
地味に気になるこの数日。

ぺけん上では年も越していないのですが、現実ではあと数日で無事に大寒を迎えてしまうので、
実質、あと数日の味噌仕込み時期。

などと、にょろにょろにょろにょろとうねり悩み倒し、こういう時に去年なくなった大叔母さんが
いらっしゃったら、煮豆煮がてら味噌学を教えてくれたのに…と悩んでも後の祭り。

「生きていたら、美味しいお味噌を教えてくれたのに…」と、祖母とにょろにょととお話していたところ、
「美味しくなかったら、市販のお味噌と混ぜればいいの」なる、素敵な言葉をいただきました。

確かに、ちょっと甘かったりするお味噌はしょっぱいお味噌と混ぜて使いますし、
味噌田楽のお味噌は色々混ぜて作ります。
ならば、ちょっと味が足りないお味噌が出来たって大量に混ぜ込んでしまえば何とかなりそうです。

さすが祖母、かえるより長く生きているだけはあります。


というわけで。
明日から、地味にぐつぐつ煮たり混ぜたり潰したりする作業にはいります。
かえるぷーすの方で豆のつぶれたのと格闘するかえる写真が上がりましたら、
どんどん生家の人化しているなぁ…としみじみしていただけると幸いです。

最近、平均年齢70歳の方と話が合うようになってしまったので、
味噌が出来るより先に、お迎えもきてしまいそうです。


…。
お清めの塩と一緒に、味噌できかけとか渡したらいやだろうなぁ…。
      
 
Prev Index Next

Top