平成24年10月14日。
 
Picture
10月2週。

大体毎週課題に苦しめられてます。

趣味と実益と仕事の延長でちょいちょい授業をとっております。
自殺してみたり、薬物依存になってみたり、職場でいじめられたり(する授業をとること)もありますが、
基本的には座学でだらりだらりと時間を過ごし、課題で必死で教科書を読みなおしたり、
追加資料に苦しめられたりします。
大体が自業自得です。

そんな中、延々と逃げ回っていた家族心理学の授業をとることとなりました。
淡々と生活するのが好きなので、複雑な閉鎖空間での人間関係は非常に得意ではありません。
休みの日はしゃべらずTODOリストを処理する方が好きなんですが、必須項目からは逃げられませんでした。

冷や汗を流しながらの我慢大会となっていましたが、一つの家族を「世代間」や「父子関係」「母子関係」
更には「子どもと子ども関係」、更には「時間経過」など様々な角度で見るのは興味深いものでした。

「家族心理学」という名前だけで回避していたのが非常に勿体無かったです。
とってよかった!苦手な物もときどきチャレンジするものだった!


などと、授業自体には興味をひかれるものばかりですが、課題はやはりかなりのボリュームです。
毎回やっつけでクリアしているのですが、考えのアラが目立つのは辛いものでした。
書く方もつらいですが、読むほうも辛そうです。



が。



本日の課題。
「かえるの視線で家族を見た絵、イラスト等を描いて提出の事(A4)」


12年間描いてきたかいがありました。
かえるです、かえる。

「1mのかえるが心理っぽい何かで世間を見物に行ってきた」の設定が
12年目にして役に立つ時がありました。


提出課題
本人:かえる
両親:蛇。
イラスト状況:蛇に睨まれたかえる、人生の絶望を感じる。


描きあげた時には「会心の一撃!」とまでに色鉛筆まで使用してのノリノリでしたが、
提出した今としては、「呼び出しになるのでは」と恐怖の対象です。

どう素人目に考えても家族関係は良好ではありません。
むしろ大問題です。

心理学と名前がつくものは、昨今大体作業があります。
作業の対象は大体が自分およびその周辺です。
あんまりにも問題があると、抵抗を示すことがあります。


どうにか呼び出されずに生きていけないものか? と今週は一匹静かに恐怖人生です。

しまった!
      
 
Prev Index Next

Top